書評 破壊と再生はワーグナーから―いまを生きつづけるオペラ クラシックやオペラの世界は敷居の高いものなのかもしれない。実際に私は吹奏楽・オーケストラを経験しているため、身近なものになってきており、趣味として取り入れているのだが、それだけでも「敷居が高いでしょ」と言われることも少なくない。実際に「クラ... 2015.03.05 書評音楽
コミュニケーション 正しいか?誤りか?それは問題じゃない―話しことばのフィールドワーク 「ことばは生き物である」ということはよく知られているのだが、実際の所、言葉や使い方の変化を許しがたい、「日本語の乱れ」と言うことで批判するような人も少なくない現状もある。私はと言うと、「ことは生き物である」思想を支持しており、絶えず変化をす... 2014.07.13 コミュニケーション書評
国際政治 めざすは貧困なき世界―政府と市民の国際開発協力 日本における「貧困」と世界における「貧困」は異なる。日本における「貧困」は、「格差問題」などの所得や雇用によるところから生じるものであり、世界は戦争における難民など、もしくは強固な資本主義や独裁主義などから生じるものである。もっともよく似て... 2012.03.16 国際政治書評