2014-06

インターネット

ネット評判社会

「評判」と言うと、けっこう「口コミ」と呼ばれる事がある。かつては雑誌や噂話、さらにはTVなどが中心となっていたのだが、最近ではインターネットのサイトやブログ、さらには掲示板と言った所から噂が広がり、人気を得たり、逆に人気がなくなったりしてい...
哲学

嫉妬のお作法

フォレスト出版 森上様より献本御礼。 「私たち人間の心に「感情」があるかぎり、この「嫉妬心」と一生付き合っていくもの」(p.2より) とあるように、人間の感情があるので、嫉妬心は一生ついていかなければならないという。それが「嫉妬」と意識して...
書評

売上が伸びる接客

私自身も大学のアルバイトで接客を行った事があるのだが、実際に人と人とが接して、商品を売り込んでいくために接客を行う必要がある。 しかし接客とひとえに行っても、単純に「いらっしゃいませ」や「いかがでしょうか」というようなことばかりでは無く、お...
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哲学

「上から目線」の構造

最近世の中の人々は「上から目線」でモノを言う人が多いのだという。意識しなくても、相手に対して「できていない」と批判したり、威張り散らしたりするなど、若者から中高年に至るまで幅広い年代で「上から目線」でモノを言っている。本書はなぜ「上から目線...
書評

ユーラシア胎動――ロシア・中国・中央アジア

かつては経済成長、あるいは発展の著しいところと言うと、日本や欧米諸国と言った所が中心だったものの、21世紀に入ると「BRICs」と呼ばれる国々が台頭してきた。その「BRICs」こそ、中国やロシア、インドなどユーラシア大陸がほとんどである(あ...
国際

ロシア 語られない戦争 チェチェンゲリラ従軍記

ロシアというと今年の2月にソチでオリンピックが行われた事が記憶に新しい一方で、3月辺りからクリミア独立について欧米諸国と対立していると言う印象も捨てきれない。現在のロシアは資源による経済発展は目覚ましい一方で、踊り場にさしかかっており、資源...
日本史

茶の湯の歴史

「茶の湯」、いわゆる「茶道」の歴史は千利休が創始した「わび茶」が有名だが、実際の所歴史を紐解くと中国大陸の歴史からずっとあるのだという。「茶の湯」や「茶道」というと、奥ゆかしく、敷居が高いと思われがちだが、現在に至っては世界中に広がりを見せ...
哲学

人生に座右の銘はいらない

私自身、座右の銘を持っている。ルネ・デカルトが「方法序説」の中で語った「cogito ergo sum(我思う、ゆえに我あり)」である。この言葉が後に「懐疑哲学」の礎となったのだが、私自身は物事を疑ってかかると言う意味合いで、座右の銘として...
書評

思考を広げる まとめる 深める技術

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 「思考」と言うと「深く」とか「広げる」とか、そういう話をよく聞くのだが、実際にどうやって広げたり、深めたりして良いのか分からないのか分からない人も少なくない。あれこれ考えてしまい、自己流で広げる・深...
書評

ビジネスモデル分析術2~数字とストーリーでわかるあの会社のビジョンと戦略

著者の望月様より献本御礼。 昨年の4月に出た「ビジネスモデル分析術」の続編と言える一冊だが、前回はアップルやグーグルといった所が中心であったが、今回は「通信」「スポーツメーカー」「小売り販売」「家具・インテリア販売」「保険」と前作では紹介さ...
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