文春新書

国内

告発 児童相談所が子供を殺す

子供のセーフティーネットとしてある児童相談所、しかしその児童相談所が子供を殺す助けとなっている現実を本書でもって暴露している。衝撃的であるのだが、実際に児童相談所はなぜ虐待のセーフティネットとなり得ないのか、そこには児童相談所の「内情」があ...
日本史

文部省の研究 「理想の日本人像」を求めた百五十年

今でこそ「文部科学省」であるのだが、かつては文部省と科学技術庁の2つに分かれていた。2001年の省庁再編に伴い、現在の省庁になった。しかしかつてからあった文部省の名残は存在する。その文部省は日本の政治形態ができはじめた1871年に設置された...
国際政治

問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論

昨年の6月23日にイギリス全土で国民投票が行われ、開票しEU(欧州連合)からの脱退が決まった。早ければ2019年3月に脱退することとなるのだが、実際にいつ脱退となるのかはこれからの議論で決まるのだが、なぜイギリスはEU脱退を決めたのか、そし...
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書評

2040年全ビジネスモデル消滅

ビジネスモデルは絶えず変化しており、それが経済や業界に関して変化の作用にもなっているのだが、ビジネスモデルは近いうちに消滅するという。なぜ消滅するのか、そしてビジネスモデルはどのような変化をもたらすのか、そのことを取り上げている。 第1章「...
国内政治

日本に絶望している人のための政治入門

日本の政治は信用できないと言った意見を多々聞く。もっとも政治は日本の根幹を決める期間であり、それが信用できないとなると、いったい日本は誰が動かした方が良いのか分からなくなる。もっとも自分たちで動かしたら良いのではという意見を思いついてしまう...
医学

「意識高い系」の研究

10年ほどあたりから「意識高い系」という言葉を聞くことがある。最も就活をしている時にその言葉を聞いたことがあるのだが、そもそも「意識高い系」はなぜできてきたのか、あるいはその心理とは、そして「意識高い系」の人には様々な人物がいたのだが、それ...
日本史

孫子が指揮する太平洋戦争

大東亜戦争は日本にとって敗戦となた一戦であったのだが、その歴史の中に「if」があるとしたらどうなるのか。そもそも歴史を学ぶにして「if」はタブーであるのだが、そのタブーを犯しても孫子の兵法ではどのような戦いになっていくのか、大東亜戦争の中で...
国内政治

黒田日銀 最後の賭け

現在もなお黒田東彦が日本銀行総裁として経済政策の腕を振るっているのだが、その政策の中に「アベノミクス」となるものがあり、第一~第三の矢として放たれるようになった。しかし上向くことは長続きすることなく、踊り場にさしかかっているのが現状としてあ...
書評

珍樹図鑑

人間にも色々いると同時に木々にも色々な種類が存在する。本書にて紹介される「珍樹」と呼ばれるものもある。その珍樹というとどのような種類があるのか。本書を挙げてみると、本当の意味で珍しい木もあれば、中には有名人やキャラクター、動物などの似顔絵み...
コミュニケーション

劇団四季メソッド「美しい日本語の話し方

今でこそ劇団四季はミュージカルを主とした劇団で全国各地に専用劇場が作られ、不動の人気を博している。その劇団は今から64年前に著者や今年の5月に逝去した日下武史ら慶応義塾大学の学生らが設立した。当時はミュージカルの認識は薄く、劇団自体もミュー...
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