書評 少女キネマ 或は暴想王と屋根裏姫の物語 ただでしがない大学生がある少女との出会いによって生活が一気に急転するという物語である。その少女は本書のサブタイトルのような「屋根裏」に住んでおり、なおかつ少女の巡り合わせによって、大学生活はもちろんのこと、少女との距離もあり、青春が広がって... 2017.10.06 書評青春
投資術 自分年金をつくる――今からでも遅くない! 年金というと毎月のように引き落とされ、なおかつある年齢を迎えたら自動的に給付される基礎年金など様々な公的年金があるのだが、最近では養老保険など民間機関でも年金を給付できるようなものもある。特に有名なものでは「iDeCo(イデコ・個人型確定拠... 2017.10.05 投資術書評
書評 心は燃える 「燃える」ことは色々あるのだが、物理的に燃えると言うのもあるのだが、目に見えない心的な観点で「燃える」と言うのもある。熱血というような言葉があるのだが、それだけにあることに対して心をたぎらせることで「心が燃える」ことがある。 本書は短編集で... 2017.10.04 書評短編集
書評 外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣 ヨガというと、体の柔軟のイメージがあるのだが、実際には「瞑想」や「呼吸」なども行う必要があり、その2つの様相がなくてはヨガは成り立たない。精神統一をしたり、雑念を振り払ったり心理的なリフレッシュをする上でもヨガは結構重要な要素が詰まっている... 2017.10.03 書評習慣術
国内 非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か 私自身女性にモテることはあまり意識していない。その意識していない理由として他のことで頭がいっぱいになってしまうためである。もちろん非モテなのかというとそうかも知れないのだが、最も非モテであることの劣等感があるわけでは無い。 しかし非モテは様... 2017.10.02 国内書評
書評 カテゴリーキング Airbnb、Google、Uberはなぜ世界のトップに立てたのか 株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 会社の中にはリーディングカンパニーと呼ばれる会社がある。それはある業種についてトップを走るような企業、あるいは有名な企業を指すのだが、他にもあるカテゴリーに対して常にトップを走ったり、変革の先頭にい... 2017.10.01 書評経営・マーケティング
外国人 ブルデュー 闘う知識人 ピエール・ブルデューは近代から現代にかけ、フランスの社会学や哲学を醸成した学者の一人であり、日本にも3度来日している。そのブルデューは2002年に没しているのだが、あれから15年の節目を迎える。資本主義にまつわる批評と議論について社会学的な... 2017.09.30 外国人書評
医学 「意識高い系」の研究 10年ほどあたりから「意識高い系」という言葉を聞くことがある。最も就活をしている時にその言葉を聞いたことがあるのだが、そもそも「意識高い系」はなぜできてきたのか、あるいはその心理とは、そして「意識高い系」の人には様々な人物がいたのだが、それ... 2017.09.29 医学書評
外国人 シャネルN°5の謎―帝政ロシアの調香師 かつて女優マリリン・モンローがインタビューにて記者が「夜は何をつけて寝るのか?」と言う質問に「シャネルN°5を5滴」と答えたことが有名なものとなり、後にCMで起用されるほど、有名となった「シャネルN°5」。おそらく世界で最も有名な香水として... 2017.09.28 外国人書評
書評 いつか、あなたも 人にはそれぞれの「縁(よすが)」がある。その縁は巡り巡って「終末」と呼ばれる人生の終わりの中で物語が生まれる。病魔に見舞われながら、家族の暖かさもある。その反面病気であるため、「決断」に迫られるような状況に陥ることがある。その姿もありありと... 2017.09.27 書評短編集