書評

教育

中学生になったら

私が中学生になったのは今から19年前の時である。もっとも中学生になった時のことは全く覚えていないのだが、中学生の頃の自分は色々なことで悩み、動いたとも言える。多感で、なおかつ悩み多い中学生の生活はどのようにしたら良いのか、その手ほどきをして...
ミステリー

失踪.Com 東京ロンダリング

失踪者は毎年のように出るのだが、そもそも失踪者と言うと理由もあれば、理由もなく失踪をする人もいる。その失踪者がいかにして生まれたのか、本書ではそこに事故物件が住んでいる人々であるという。その事故物件をロンダリング(洗浄)する業者が再び動き出...
書評

そのビジネスから「儲け」を生み出す 9つの質問

ビジネスには必ずと言ってもいいほど「儲け」は必要である。そのもうけを見つけることがどうしても必要になるのだが、なかなか見つからない。その見つからないと思っている方々のために、どのようして見つけたら良いのか、そこには「9つの質問」があるのだと...
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書評

アシタノユキカタ

「母を訪ねて三千里」という作品がある。本書はその作品に少し似ている部分があった。先述の作品は母を追いかけて遠い国へと自ら旅をした。一方本書の場合は「母を探して」と言う部分で共通するところであるのだが、主体となって動いているのはその母の恩師で...
書評

♯HOOKED 消費者心理学者が解き明かす「つい、買ってしまった。」の裏にあるマーケティングの技術

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 「HOOKED」とは一体何なのか、それはマーケティングにおいてもっとも重要な要素としてあげられるのだが、その重要な要素とはいったい何か、そのマーケティング手法とマインド、さらには傾向に至るまでのこと...
ミステリー

死の天使はドミノを倒す

とある事件が起こり、警察や検察、弁護士といった人間が関わる。それらの人物の周りには必ずと言ってもいいほど「ミステリ」と呼ばれるものが出てくる。 本書はそれらの他にも売れない作家や編集者などが交わり、「文章」に携わる方々も巻き込んだものである...
国際

ルポ 難民追跡――バルカンルートを行く

一昨年から国際問題の一つとして挙げられるのが、「難民」である。その難民は中諸国をはじめ、不安定情勢となった国々の民が希望をもってヨーロッパに渡る。しかしヨーロッパの中では受け入れ・拒否両論が交差しており、なおかつせめぎあいが起こっている。も...
仕事術

3000年の英知に学ぶリーダーの教科書 困難に打ち勝つ不変の原理原則

著者の鈴木様より献本御礼。 古典と呼ばれている本は数多くあるのだが、その古典の読み方によって、さらには歴史的な偉人の知によってビジネスとして、さらにはリーダーとしての成長を見出すことができるだけでなく、様々な困難に打ち勝ち、成功を収めること...
哲学

悲しみの乗り越え方

悲しみはどこにでも存在する。人の死もあれば、悲惨な災害や事件などが挙げられる。その中でも本書が出版された2011年には「東日本大震災」といった大きな「悲しみ」があった。そこから先の2016年にも「熊本地震」という悲しみがあり、歴史の中に大き...
哲学

人類哲学序説

人類はどのような存在なのかそれをいかにして考察を行うことが「哲学」なのだが、その「哲学」は森羅万象、さらには時間など多岐にわたる。その中でも人のあり方を中心にしているのが「人類哲学」である。その人類哲学のイロハを紹介している。 第一章「なぜ...
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