DAY

2009年8月17日

社会という檻

「世間」「社会」「常識」「一般」とい言葉が飛び交う世の中。そういった言葉たちがあたかも当たり前のように叫ばれている。そのことによって思考停止に陥る弊害もあるが、良く口にしている人たちはそれに全くと言っても気づかない。そういった人が本書のタイトルである「社会という檻」の中に入っていることに気付かず、かつ出ようと思わないのではないかとさえ考える。 では本書はそういったことを突いた一冊なのかというと、そ […]

奏でる声

「声」というと通常は「奏でる」と言わず「うたう(「歌う」「唄う」「謡う」「詠う」など様々な意味合いを持つ)」 本書の舞台はオーストラリアの北西部、ちょっといけばオーストラリア最大の砂漠地帯(ゴビ砂漠?)がある。そのためか本書では「砂漠」と言う下りが数多く存在する。オーストラリアというと私たちが認知しているところではエアーズロックを除けばシドニーやメルボルンと言った東海岸の部分が多く、次にパースがあ […]

夏の宿題は先にやる? それとも後にやる?

学生といった一方的に教えを受けるというのがなくなって1年半経ちますが、今思えば夏休みの宿題は先にやっていたか後にやっていたかというのは分かりません。 今も昔も変わりませんが、「気分次第」という他なかったと思います。 ある時期は夏休みが始まってわずか1週間で終わらせることもありましたが、またある時は終わる直前で片付けるといった夏休みもありました。 ただ、どちらかというと後者の方が多かったと思います。 […]