結果は以下の通り。(F1通信より)
PP予想で「油断ならない」と言っていたヴェッテルが今季3度目のPP獲得、さらにレッドブル勢が今季2度目となるフロントロー独占となりました。
フリー走行ではマクラーレン勢が強かったのですが、予選ではマシンバランスに苦しみタイムが思うように伸びず、予選はレッドブル勢に軍配が上がりました。(マクラーレンはバトンが5番手、ハミルトンが6番手)
メルセデス勢はフリー走行のような順位とはなりませんでしたが、それでもレッドブルやアロンソに喰らいつくような勢い。
小林はQ2敗退…というより、マシンの強さが上位勢と比べてかなり劣っているといっても否めない状況でした。
さて優勝予想と行きましょう。
本命:ヴェッテル
対抗:アロンソ
要注意:ウェバー、バトン
上海はポール・トゥ・ウィンもそこあるところ。マシンの信頼性が前戦と同じようであればヴェッテルの優勝はほぼ確実とみていいと思います。ただ、その後ろには2度ワールドチャンピオンを取っているアロンソ、最初の1コーナーでどこまで追い上げるか注目といったところです。