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2012年2月9日

チューバはうたう―mit Tuba

私は中学・高校と吹奏楽に入り、チューバを担当した経歴を持つ。そのことから本書ほど親近感を沸かずにいられなかったことから本書を手に取った次第である。 なぜ私がチューバを吹くことになったのか。簡単にチューバを吹く人が足りなかった(というよりいなかった)からである。別に好きだからというわけではなかったが、吹いてゆくうちにだんだんとチューバの魅力に飲み込まれ、気がついたら高校まで続けていた。大学に入ってか […]