結果は以下の通り。(「F1通信」より)
ディフェンディングチャンピオンのヴェッテルですが、4戦目にしてようやくのPP獲得となりました。最後の最後でウェーバーやハミルトンのタイムを凌いでのPP奪取でした。
フリー走行は調子の良かったロズベルグは5番手、可夢偉はタイムが伸びずQ3に進めませんでした。とはいえ12番手はポイント獲得に向けてのポジションにも近く、決勝に期待したいところです。
さて、優勝予想と行きましょう。
本命:ヴェッテル
対抗:ハミルトン
要注意:バトン、ロズベルグ
前戦まではメルセデスエンジン勢(マクラーレン・メルセデス)が強さを見せていました。ヴェッテルが第1コーナーを制して、そのまま優勝をもぎ取ることができるのか注目したいのと、路面温度が前戦とは大きく異なり40℃台となる事からタイヤマネジメントをどうしていくのかも勝敗の分かれ目となりそうです。