2012年F1シーズンも折り返し地点となる第10戦の開催地・ドイツにやって参りました・・・が、ここでショッキングなニュースが・・・、なんとヨーロッパGP・ドイツGPと長年にわたって愛されてきたニュルブルクリンクサーキット、その運営会社が破産の危機に陥っており、近くその申請を出すとのこと。
F1のボスと言われているバーニー・エクレストンもレース開催料を無料にするなど、あらゆる局面から救済をするとのことです。
ドイツGPの中でも難コースと言われており、とりわけ「幻のコース」と呼ばれた北コースを有するニュルブルクリンク、来年開催ですが、開催して欲しいですね。
それにハラハラしつつもフリー走行1・2回目の結果を見てみましょう。(「F1通信」より)
1回目
2回目
1回目はバトン、2回目はマルドナドがトップタイムをマークしましたが、双方ウェットコンディションの中でのフリー走行でした(1回目の序盤を除く)。どちらも寒いことには代わりありませんが・・・。
とりわけ2回目は雨が大降りとなり、コースに出るクルマも少なく、かつ出ても周回はあまり重ねずと言った、ある種「様子見」と言えるフリー走行でした。
では、PP予想と行きましょう。
本命:バトン
対抗:マルドナド
要注意:ヴェッテル、ペレス
決勝こそは晴れですが、予選は曇り時々雨といった予報です。そうなってくると完全にウェットコンディションとも言えず、半々のコンディションの中で予選が行われそうな気がします。
速さが勝負の決め手と鳴りそうかもしれませんが、この状況だと「タイヤ選択」一つでタイムが大きく変わってくる、そのような予選になりそうです。
コメント