書評 東京ピーターパン 本書は「音楽小説」と言われる一冊である。平凡な30代のサラリーマンと、ギタリストだった60代、さらにはバンドマン志望の20代、高校生とその姉と世代がバラバラな5人が新しいバンドをつくり、音楽を歌い上げるのだという。しかもそのきっかけはサラリ... 2014.05.27 書評青春