2014-09

インターネット

突然、僕は殺人犯にされた~ネット中傷被害を受けた10年間

私自身ブログやSNSなどを持っており、日々更新を行っている身である。ここ最近ではそういったものの発達によって誰にでも容易に情報を発信することができたのだが、新たなリスクも発生した。それは炎上もあれば、ネットにおける中傷、殺人予告といったもの...
哲学

バカボンのママはなぜ美人なのか

かなりユニークなタイトルであるのだが、本書は「嫉妬」を題材にしている。そう考えると、なぜ「天才バカボン」のママを取り上げているのかというと、主人公であるバカボンパパに不釣り合いの美人で完璧な女性である妻のことを形容して「バカボンのママ」を表...
書評

恋する狐

本書は狐などの物の怪が出てくるため怪異モノかと思ったら「恋する」というタイトルを冠している通り、怪異モノでありながら、恋愛・ハートフルの要素も盛り込まれた短編集である。 物の怪というと怖い印象を持ってしまうのだが、本書に出てくる物の怪はいず...
教育

「昔はよかった」と言うけれど~戦前のマナー・モラルから考える

「昔はよかった」といいう言葉は今の現状を憂う、あるいは現在に生きる世代を批判する際に比較対象として用いられる常套句として扱われるのだが、よく考えてみると「本当に昔は美しかったのか?」という疑問符が生まれてしまう。それに「昔」についてどれくら...
医学

目がよくなって心も体も超スッキリ!~0.2から1.5までアップも!カンタン視力回復法

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 元々私は目が悪いわけではないのだが、最近パソコンでの仕事が多くなり、なおかつ毎日深夜にまで及ぶこともあったためか、最近だんだん目が悪くなっているように思える実感がある。知覚の文字がぼやけるとかそうい...
仕事術

古代から現代まで2時間で学ぶ 戦略の教室—生き抜くための勝利の全法則

本屋のビジネス書のコーナーを見ると、「戦略」を冠する、あるいは「戦略」に関する本が所狭しと並べられているのに気付く。実際にビジネス戦略・人生戦略といった大まかなものから、交渉戦略・仕事戦略といった細かなものまで「戦略」というだけでも様々な方...
書評

あなたはまだ本気出していないだけ

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 ネットビジネスの世界には今もなお活躍している有名人がいる。その代表的な人として「クビでも年収1億円」などの著書を世に送り出した小玉歩氏がいる。主にネットビジネスだけではなく、実際のビジネスに対する提...
仕事術

疑う力

物事は色々と疑ってこないとやっていけない。むしろ信じ込みすぎると「足元を」すくわれてしまう。もちろん様々な疑問なり、矛盾なり存在する中で、どのようにして対応していけば良いのか、本書では「疑う」ことから始まり、疑うことによって矛盾・問題点を発...
哲学

退屈 息もつかせぬその歴史

人は誰しも「退屈」になることがある。もちろん私でも年に何度かは「退屈だ」と言える様な勘定に陥ることがある。しかしその「退屈」と言う感情をネガティブに思ってしまうのは子どもの状態(肉体的と言うよりも精神的に)であり、大人になってくると暇つぶし...
国際経済

デトロイトウェイの破綻 <日米自動車産業の明暗>

アメリカにある北東部にミシガン州があるのだが、その中心地にかつては「自動車の街」として名を馳せたデトロイトがある。デトロイトがなぜ「自動車の街」と呼ばれた理由として、こちらもかつて世界シェアNo.1を誇った「ゼネラルモーターズ(GM)」や「...
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