2015-09

書評

拳に聞け!

スポーツ小説を読むとなぜか血湧き肉躍るような感覚になる。それがボクシングやプロレスであればなおさらのことである。本書はその中でもボクシングの物語である。本書の舞台はとある大阪のボクシングジム。そのボクシングジムは立ち退きに迫られているらしく...
書評

ジビエを食べれば「害獣」は減るのか―野生動物問題を解くヒント

ジビエとは、「狩猟の対象となり,食用とする野生の鳥獣。また,その肉。鶉(うずら)・野兎など。」(「大辞林 第三版」より)とある。狩猟と行っても「シカ」や「イノシシ」といった種類をイメージするのだが、他にもたくさん存在するのだという。本書はそ...
日本人

第十六代徳川家達――その後の徳川家と近代日本

「第十六代」というと江戸幕府の幻の将軍のイメージがあるようだが、本書で取り上げるものは「徳川宗家」の宗主を挙げている。ちなみに先代の「第十五代」は江戸幕府最後の将軍である徳川慶喜である。宗家を継いだのは4歳の時であるが、その時は大政奉還が行...
書評

みんなの秘密

「人に言えない秘密」は誰にでもある。私自身もそういった秘密を持っている。本書の舞台はとある中学校、しかも多感な中学2年の仲良し3人組が主軸となり、人には言えない秘密を持ちながら、日常を過ごすという話である。日常的な出来事を取り上げている作品...
外国人

ヒトラー演説 – 熱狂の真実

「独裁者」の象徴の一人として挙げられ、第二次世界大戦のきっかけの一人となったアドルフ・ヒトラー、ヒトラーの演説は政界に登場してから死ぬまで25年間で数多く行われ、本書はその演説を集めている。演説の場所・内容はさまざまであるが、表現やレトリッ...
医学

不眠とうつ病

最近は涼しくなっているのだが、それまでは「猛暑」や「酷暑」と呼ばれるような暑さだった。その暑さによって眠れなくなるようなことが往々にしてあった。しかしそうじゃなくても眠れなくなるようなことは人によってあるという。その人によってある不眠の症状...
国内

駐車学

今となってはいたるところに駐車場が設けられており、車が駐車しているところがほどんどである。ところによっては地下に駐車場が設けられたり、あたかもビルのような駐車場施設が作られたりするところもある。それだけ日本は「車社会」であり、なおかつ駐車場...
書評

とっておきの東京ことば

今となっては標準語がまかり通っているが、もともと東京にも「東京弁」や「江戸弁」などの方言が存在した。江戸弁だと古典落語などで聞くことが多いのだが、東京弁はというとあまり聞くことがない。青森や沖縄のように癖のある方言なのか、あるいは標準語に近...
書評

この方法で生きのびよ!―沈む船から脱出できる5つのルール

著者の鈴木様より献本御礼。人生はまさに「航海」のようなものである。その航海のなかで障害となるような要素が存在しており、そのぶつかりようによっては座礁し、沈没してしまう。そうしないために、本書では「航海」に見立て、生き延びるように5つの「氷山...
国内

「共倒れ」社会を超えて―生の無条件の肯定へ!

今の世の中は「生きづらい」と言われている。それはどういうものなのかというと、小さな綻びや不正をあたかも大事のように叫び、萎縮してしまったことから起こったものである。その生きづらさにより双方追い詰められてしまい、「共倒れ」の状況に陥ってしまう...
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