エッセイ 最初のオトコはたたき台 オトコを使って何の「たたき台」をするのか気になって本書を手に取ったのだが、そもそも女性を磨くため、あるいは恋愛のための「たたき台」という意味合いであるのかもしれない。 「かもしれない」と表記した理由として、本書の中にはその「たたき台」と表記... 2016.03.21 エッセイ書評
国内 就職とは何か 今年の3月に大学生の就活が本格的にスタートした。その前にもちらほらと面接が行われたり、説明会が行われたりしているところがあるのだが、本格的には3月からスタートとなる。景気は後退しているとはいえ、未だ「売り手市場」と呼ばれているという。本書は... 2016.03.20 国内書評
日本史 災害復興の日本史 東日本大震災から5年の歳月が過ぎた。私は鎌倉に住んでいるのだが、震災当日は東京で働いていた。東京でも最大で震度5強、さらにその後も数度にわたる震度4クラスの地震が襲い、未知の恐怖に襲われたことを今でもはっきりと覚えている。東北では壊滅的な被... 2016.03.19 日本史書評
書評 金融の基礎知識100 金融と言うと、その道のプロの専売特許かとお思いがちであるが、実際にお金を貯めている方々に対して、お金をどのように蓄えていくのか考える必要がある。そのためにも記入の基礎知識を身につけ、実際に様々な金融に手を出すことも必要になってくる。タンス貯... 2016.03.18 書評経済学・概論
書評 レバノン杉物語―「ギルガメシュ叙事詩」から地球温暖化まで レバノン杉とは、 「西アジア原産のヒマラヤスギ属の針葉樹。樹形は端正な円錐形。シリア・レバノンなどに森林があったが乱伐された」(「広辞苑 第六版」より) とある。レバノンと言うと今、ISILのこともあり、予断を許さない状況にある。その中でも... 2016.03.17 書評海外
国内 貧困化するホワイトカラー ホワイトカラーとは簡単に言うと、サービス業に従事している方々すべてのことを表す。しかしそのホワイトカラーは年々激務にさらされ、中には過労死・過労自殺に追い込まれる方もいるのだという。政府はもちろんのこと、企業によってはそれにまつわる対策を行... 2016.03.16 国内書評
国内 漁業という日本の問題 日本における食にまつわる問題として漁業が存在する。その漁業と言うとイルカやクジラ、マグロなどのものが国際問題に発展しており、なかなか解決に導くことは難しい。 しかし漁業の問題は日本に限らず世界中にあるのだが、国によっては漁業改革を行い、成功... 2016.03.15 国内書評
書評 上方スピリッツ 昨年7月にお笑い芸人として史上初となるピースの又吉直樹が「火花」でもって芥川賞を受賞した。その「火花」の内容はざっくりと言うとお笑いを基軸にしている作品である。 その「お笑い」を基軸にした作品はいくつも存在しており、先日取り上げた「トマト・... 2016.03.14 書評青春
仕事術 「世界で戦える」人材の条件 企業をはじめとした労働社会がグローバル化しつつある時に、世界で戦える人材を欲しがっている企業は多い。それを探すために日本人だけではなく、海外から人材を欲し、それに対応できない人をリストラするというようなことをしている企業も存在するという。 ... 2016.03.13 仕事術書評
エッセイ さよならは小さい声で 3月は「別れ」の時期である。この時期に卒業式を開催し、最上級生はそれぞれの道を歩むべく別れる。その別れの挨拶としてあるのが「さよなら」である。もっとも「別れ」は卒業式に限らず、様々なところである。人生が「一期一会」という言葉があるように。 ... 2016.03.12 エッセイ書評