書評 宝塚幻のラインダンス―戦争で夢が消えた乙女たち 宝塚音楽学校は2年間のカリキュラムが組まれており、その2年間で卒業し、晴れて宝塚歌劇団の一員になる際、初舞台の催しものとして「ラインダンス」が行われる。 ラインダンスは毎年行われている初舞台の恒例行事の一つであるのだが、そのラインダンスが「... 2016.09.20 書評芸能
書評 英語もできないノースキルの文系はこれからどうすべきか 世界はグローバル化の波にのまれている状況にある。そのような中で英語の学習を行う業や学校もたくさんあり、英語にまつわる教材も続々と出ている。私自身も英語は少し勉強しているのだが、居住地から道案内程度の英語を中心に勉強しているくらいである。 そ... 2016.09.19 書評自己啓発
国内経済 21世紀の日本最強論 日本が最強である理由は色々とある。もちろん様々な角度が存在するのだが、同じように最強の部分もあれば、最弱と呼ばれるような弱点も存在する。本書はその最強である理由と、よりよくするための弱点のあぶりだしと克服の方法などを多岐にわたる学問から取り... 2016.09.18 国内経済書評
書評 四百三十円の神様 タイトルを見るとずいぶん安い神様だなと思ってしまう。それはさておき、本書で取り上げられている「神様」はよく食べられる料理の価格のことを指す。その料理とは何かは物語の核心になってしまうため、あえて取り上げないのだが、その料理を専門に食べられる... 2016.09.17 書評短編集
教育 強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話 どのような「強烈」なオヤジなのか気になってしまい本書を手に取った。風貌からして強烈なのか、それとも中身が強烈なのかどちらかなのだが、その中でも後者だけでなく、経歴も含めて「強烈」という言葉が似合うのかもしれない。その強烈な教育はどのようなも... 2016.09.16 教育書評
医学 知らないと怖い血管の話 人間の体内循環を担う重要な存在が「血管」にはある。その血管が何らかの異常をきたしてしまうと、高血圧をはじめとした生活習慣病にかかる引き金を患ってしまい、一生背負う病気になってしまう。そう考えてしまうと扱いを誤ってしまうと「怖い」と言えるのだ... 2016.09.15 医学書評
日本史 考古学の挑戦――地中に問いかける歴史学 私自身散歩をしてみると「埋蔵発掘作業により~」というような注意書きをみることがある。結局のところ駐車場や建物を建てるための工事の前段階なのかもしれないが、そういった注意書きを見ると、まだ自分の街には歴史的なものがあるのかと思ってしまう。 本... 2016.09.14 日本史書評
技術 スマートテレビ―スマートフォン、タブレットの次の戦場 私の家にはテレビがない。そもそもテレビを見ることがないためである。ただ年に1回実家に帰った時にテレビを見ることがあるのだが、地上波それほど観ず、だいたいはBSやCSといった衛星放送が多い。衛星放送だと専門に扱った放送が多いので、面白さがある... 2016.09.13 技術書評
書評 私はフーイー 沖縄怪談短篇集 残暑厳しい季節なのだが、もうすぐ夏は終わるような季節でもある。そのような季節に怪談はどうかと思ってしまうのだが、それでも沖縄で語り継がれている民謡を着想し、怪談をつくっているのが本書である。 本書は沖縄で代々伝わる怪談と言うよりも、先ほども... 2016.09.12 書評短編集
書評 チェンジ~人生のピンチは考え方を変えればチャンスになる!~ サンライズパブリッシング様より献本御礼。 「人生山あり谷あり」「ピンチはチャンス」というような言葉がある。それらの言葉を如実に表している自分物として著者がいるという。その著者はエリート街道を歩いていると思いきや独立開業をして、現在はお金も時... 2016.09.11 書評自己啓発