時代 たらふくつるてん 昨今では様々な雑誌で落語が取り上げられ、どこかのホールや寄席では毎日のように落語のイベントが行われている。その落語の世界にも「祖」が存在する。 関西を中心とした「上方」であれば露の五郎兵衛(つゆの ごろべえ)であれば、江戸は鹿野武左衛門(し... 2017.02.04 時代書評
コミュニケーション 若者離れ 電通が考える未来のためのコミュニケーション術 「若者の○○離れ」という言葉が盛んに出てきている。特に出てきているのは「若者の人間離れ」…でなはなく、「車離れ」などが筆頭としてある。その他にも多岐にわたる「離れ」が存在する。その背景には売る側、提供する側が「若者」に対する意識が離れる、い... 2017.02.03 コミュニケーション書評
書評 太郎とさくら 本書のタイトルの2人は実の姉弟である(異父姉弟)。元々姉は地元に住んでいたが間もなく結婚し、マンションに移ることになったのだが、その弟が東京から帰ってくることになった。その結婚までのプロセスと、結婚式を挙げるまでのプロセスの中で出てくるドタ... 2017.02.02 書評青春
国内 ロマンチックウイルス―ときめき感染症の女たち インフルエンザやノロなどのウイルスが流行する時期である。そのためウイルスというとネガティブなイメージがぬぐえない。最も他にも私自身PCを使っていることからPCウイルスお気を付ける必要があるのだが、本書で取り上げるウイルスは何やら怪しさもあれ... 2017.02.01 国内書評
書評 本気で英語を話したいあなたのための英語筋トレーニング サンライズパブリッシング様より献本御礼。 かねてから私自身は英語が苦手である。というのも中学・高校・大学とで全くとは言わないが、苦手意識を持っており、なかなか点数を稼ぐことができなかった。他にもしゃべることもままならず、大学の時にも外国人と... 2017.01.31 書評自己啓発
国内 路地の教室―― 部落差別を考える 路地というとストリート文化のことを指しているのかもしれないが、本書で取り上げている「路地」はむしろネガティブなもので「同和」や「部落」の中における教室・教育のことを指している。しかしなぜ「路地」なのか、そのルーツと現在について、「差別」とと... 2017.01.30 国内書評
哲学 安全。でも、安心できない…―信頼をめぐる心理学 商品にしても、サービスにしても「安全」がどうしても大切な要素であるのだが、それだけでは「安心」はできない。なぜ安心ができないのか、そしてその安心ができないことによって実害を被ることになるのか、安心できない「理由」を取り上げいている。 第1章... 2017.01.29 哲学書評
書評 金を払うから素手で殴らせてくれないか? 本書のタイトルに出くわした瞬間、思わず「嫌です」と答えてしまう。もっとも「いいよ」と答えてくれる人もめったにいないような気がするが。 しかしながらそういった感情に苛まれるような状況は「必ず」とまではいかないものの、状況に出くわすようなことは... 2017.01.28 書評青春
書評 筋を通せば道は開ける 筋を通すことは大事なことであるのだが「しなければならない」というようなものの印象があるのだが、本章ではむしろ「筋を通した方が良い」としている。その筋を通すことによって道を開ける要素としてフランクリンのことが挙げられる。その「筋を通す」といっ... 2017.01.27 書評自己啓発
書評 左遷論 – 組織の論理、個人の心理 社会人、それも会社勤めの人々にとって「左遷」はネガティブなイメージを浮かぶ。左遷を受けると、自分自身のキャリア形成において悪影響を及ぼすというのだが、実際はそうとは限らないという。しかしそもそも日本にはなぜ「左遷」があるのかも含めて左遷のイ... 2017.01.26 書評経営・マーケティング