DAY

2018年5月24日

本屋さんのダイアナ

本はまさに様々な物語や考え方がある。その数は数多あり、あたかも「宇宙」とさえ思ってしまうほどである。もっとも書評家と名乗り始めて間もなく10年を迎えるのだが、未だに本とは何か、書評とは何かは未だに分からない。もっと言うと1000分の1にも満たない位しか理解できていないとしか言いようがない。 その本屋にて本と出会うことによって救われることがある。本書の主人公であるダイアナもその一人である。孤独や否定 […]