コミュニケーション あいまいな会話はなぜ成立するのか 会話をして行く中で、「あいまい」な表現で伝えられることが度々ある。もっとも当ブログでも紹介していく中では、具体的に述べるところもあれば、相手に対して「実際に本を見てみたい」と思わせるようにわざと「あいまい」にして紹介している所もある。 それ... 2021.06.10 コミュニケーション書評
書評 三匹の子豚 本書のタイトルである「三匹の子豚」は18世紀後半頃に作られた童話であるのだが、実際に誰が、いつ作られたのかはわかっていない。ただ判明しているところでは書物としては1812年に初版が発行され、童話として親しまれ、1933年にはウォルト・ディズ... 2021.06.09 書評青春
書評 たった1分で仕事も人生も変える 自己紹介2.0 「自己紹介」は色々な所で行われる。仕事・プライベート関わらず、である。自己紹介は自分の全てを紹介するのだから、相手に対しての容姿や声以外での印象のほとんどが決まると言っても過言ではない。紹介の仕方を間違えると、自己紹介が「事故」紹介となって... 2021.06.08 書評自己啓発
書評 ピカソになれない私たち 本書の話に入る前に私事になってしまい申し訳ないが、私の住んでいる鎌倉から電車で走ると大船駅がある。よく買い物に行くところであるが、その駅から通った道の中に美大の予備校がある。よく夜に買い物へ行くため、ちょうどその時間帯で授業が行われている。... 2021.06.07 書評青春
書評 キャラがリアルになるとき ―2次元、2・5次元、そのさきのキャラクター論― マンガやアニメなどでは数多くの「キャラクター」が存在する。そのキャラクターには多くの設定があり、とりわけ誕生日などではネットでも話題に上がるほどである。そのキャラクターの中身、いわゆる声優たちもフォーカスされていくこともしばしばある。 本書... 2021.06.06 書評民俗・風評
SF 沙漠と青のアルゴリズム 本書はあたかもタイムマシンに乗ったような1冊である。現在が2021年とするならば、過去は2015年、未来は2028年といったように、日本滅亡を回避するために、尽力するといった一冊である。 近未来であり、なおかつ現実と架空、それぞれの「世界」... 2021.06.05 SF書評
数学 社会の仕組みを信用から理解する―協力進化の数理 社会の仕組みは途方もなく複雑である。それは数学的な観点から説き明かすにしても、解き明かせるような公式などがないためである。 しかしできないのはあくまで「社会全体」であるだけで、社会の仕組みの一部を取り上げるにはゲーム理論などにて割り出すこと... 2021.06.04 数学書評
書評 エンジェル投資家だけが知っている55の思考術 サンライズパブリッシング様より献本御礼。 稼ぐ・稼げない、成功する・成功しないなど、色々な要素がある中で、左右されるものはいくつかあるのだが、根本をなすところとしては「思考」か「行動」が挙げられる。本書は特に富裕層を対象にしたビジネスを行う... 2021.06.03 書評自己啓発
仕事術 一生ものの「発信力」をつける 14歳からの文章術 私自身も色々な事を書いたり、読んだりすることがあるため、文章については触れない日はない。特にインターネットを利用するようになり、ブログで記事を書くようになってからは読む・書くことは日常茶飯事のようになった。 では私に文章力はあるかと言うと、... 2021.06.02 仕事術書評
ミステリー カッコウの微笑み ハッカーの事件は後を絶たない。大手の会社への不正アクセスのみならず、そのデータを盗むどころか、ランサムウェアを入れて、身代金を出させるような行為まで及んでいる。対象は全世界にまで広がっており、日本の企業でも実際に被害を受けているケースも存在... 2021.06.01 ミステリー書評