結果は以下の通り。(「F1通信」より)
フリー走行1回目では、大クラッシュを喫したヴェッテルがPPをマークしました。これで開幕4戦連続、昨シーズン最終戦のアブダビも含めると5戦連続PPをマークしたという形です。この速さで行けば開幕7戦連続PPや8戦連続PPの記録も夢ではありません。
ヴェッテルの速さもさることながら、ウェーバーもフロントローと並びレッドブルの速さが窺えます。
その後ろにはロズベルグがつきましたが、圧倒的な速さをもつレッドブルをどのように争っていくのか注目です。
その後ろにはハミルトン、アロンソ、バトンとチャンピオン経験者がいます。スタートダッシュではどのような飛び込みで行くのかですね。
可夢偉は予選序盤で燃料系のトラブルによりタイムなしでQ1脱落となりました。107%ルールはフリー走行の実績もあるため、一応通過はできる様ですのでそこの心配はないでしょう。最後尾となってしまいましたが、そのポジションをフルに生かしオーバーテイクショーを見せつけ、逆転でポイント獲得と行きたい所ですね。
さて、優勝予想と行きましょう。
本命:ヴェッテル
対抗:ウェーバー
要注意:ハミルトン、アロンソ
順番は違うとは言え、いつもの顔ぶれとなってしまいました。。
レッドブルの持つ圧倒的な「速さ」と、マクラーレンら強豪チームの持つ「テクニック」と「総合力」の対決がどのようになるのかが中心となるでしょう。
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