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97歳の幸福論。―ひとりで楽しく暮らす、5つの秘訣

本書の著者は、昨年100歳を迎えた。それでも矍鑠(かくしゃく)としながら、現役のカメラマンとして活躍している。その方がどのようなことが「幸福」であり、なおかつ、それを達成していくのか、本書ではそのことについての秘訣を5つ取り上げている。 秘...
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大班―世界最大のマフィア・中国共産党を手玉にとった日本人

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 中国でビジネスをしている日本企業、日本人は少なくない。しかし日本と違って中国には文化・性格が異なっており、それで苦戦するもの、あるいは撤退するものもいた。しかしその一方で中国の懐に入り、手玉に取った...
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西表やまねこ診療所

「総合病院を飛び出し、ボクは島医者になった」 本書の表紙に小さく書かれている言葉である。著者は元々歯科医を目指していたのだが、幅広い医術を学び、実践できることから医師になった。その後総合病院に勤めたのだが、ある事情により島医者になった方であ...
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第十六代徳川家達――その後の徳川家と近代日本

「第十六代」というと江戸幕府の幻の将軍のイメージがあるようだが、本書で取り上げるものは「徳川宗家」の宗主を挙げている。ちなみに先代の「第十五代」は江戸幕府最後の将軍である徳川慶喜である。宗家を継いだのは4歳の時であるが、その時は大政奉還が行...
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「おっさんレンタル」日記

先日「レンタルお姉さん」という本を書評したのだが、そのあとに書店を物色してみたら本書を見つけてしまった。しかし今回は「おっさん」。本当に需要があるのかどうか疑わしいと思ったら、意外にもいろいろな依頼が飛び込んでおり、なおかい依頼を遂行してい...
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弁護士をめざして56歳からの挑戦―司法試験一発合格

「チャレンジに年齢は関係ない」という言葉が存在する。この言葉は正しいように思えて、チャレンジの対象によっては間違っているものもある。とはいえ年齢を理由にしてチャレンジをやめてしまってはもったいない。 本書は引退を目前にしたサラリーマンが還暦...
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30代の「飛躍力」 成功者たちは逆境でどう行動したか

私自身先月30歳となり、ついに「30代」「アラサー」と呼ばれる年代に入ってきた。仕事としても、そろそろ逆境に入ってくる頃であり、ドキドキしている反面、その逆境を乗り越え、飛躍していけるというワクワク感もある。 しかし実際にどのようにして30...
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わたしはレンタルお姉さん。

ニュースで「レンタルおじさん」や「レンタル彼女」なるものが出てきている。実際にそういった交流を渇望している方々が求められているのだが、本書で取り上げられる「レンタルお姉さん」は少し異なる。「レンタルお姉さん」はニートや引きこもりの方々とコミ...
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マックスむらい、村井智建を語る。

昨年あたりからYouTuberが活躍をしている。代表的な人を挙げるとHIKAKIN・はじめしゃちょー、そして本書にて紹介されるマックスむらいなどがいる。元々マックスむらいの本名は本書のタイトルにある村井智建(ともたて)、アプリ情報メディアの...
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マキノ雅弘―映画という祭り

コアな日本映画ファンであれば「マキノ雅弘」という名をご存じだろう。「マキノ雅弘」は「日本映画の父」であるマキノ省三(牧野省三)の息子であり、戦前から戦後にかけて261本もの映画作品を監督してきた(しかし応援監督や共同監督もあるため実際の数は...
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