社会

国内

承認欲求―「認められたい」をどう活かすか?

「承認欲求」は簡単に言えば「人から認められる」ことを求める感情にある。ここ最近では金銭的な欲求よりも求められているものとして挙げられているのだが、「承認」を行い、認め合う職場になっていくことによって生産性が向上するというような好影響をもたら...
国内

詐欺の帝王

詐欺事件というと、10年ほど前からずっとメディアで出てきているのが「振り込め詐欺」である。その「振り込め詐欺」は当初「オレオレ詐欺」と呼ばれていたのだが、著者の取材のなかで、「オレオレ詐欺の帝王」と呼ばれる人物がいたのだという。その人物はい...
国内

いじめと探偵

「いじめ」と言う言葉が出たのは80年代に入ってからのことで、社会問題化したのは94年、それ以降「いじめ」が教育現場の悩みの種としてはびこり続けている。特に最近では死亡事件に発展する、あるいは大人でもゾッとするような事件まで起こっている。 そ...
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書評

ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち

「ウスケ」と書いてあっても別に「薄毛」を言っているわけではない。ワインに関する著作を多く発表してきた「麻井宇介」の名前をとって「ウスケ」と名付けられている。宇介はワインの醸造を手がけながら、晩年はワインコンサルタントとして世界中にワインの醸...
国内経済

東京ガールズコレクションの経済学

おそらく半年に一度ホットな話題として最もニュースに挙げられるとしたら「東京ガールズコレクション(以下:TGC)」くらいだろう。TGC自体は2005年8月に代々木第一体育館で、現在ほど認知されていなかったが、だんだんクールジャパンの機運が高ま...
書評

ジャパニーズウイスキー

今年の9月29日より始まった朝の連続テレビ小説「マッサン」。「マッサン」の事については半年前に「日本ウイスキー 世界一への道」という本でも取り上げたが、この「マッサン」が放映されるちょっと前からウイスキーに関する本が出てきた。中には「マッサ...
国内

ポイズン・ママ―母・小川真由美との40年戦争

人には「表」の側面もあれば「裏」の側面もある。 本書の著者の母親、小川真由美(現:小川眞由美)もその例外に漏れなかった。むしろ「裏」そのものの顔は、娘である著者でしか知らなかったと言えるのかも知れない。 本書は私たちの誰も知らなかった小川真...
国際

グローバル化とアメリカの覇権

どうも最近、企業などから「グローバル化」と言う言葉がしきりに言われているように思えてならない。もちろん「グローバル化」は必要なのだが、必要以上に強調してしまっている印象が強いように思えている。 その「グローバル化」が叫ばれている要素の一つと...
国内

次世代へ送る<絵解き>社会原理序説

dZERO社様より献本御礼。 本書のタイトルを見ると難しい本のように思えてしまうのだが、実際に見てみると挿し絵もふんだんに盛り込みながらも、わかりやすく社会や経済、政治、さらに将来の夢について大学生に対してわかりやすく、それでいておもしろく...
国際

イスラムの怒り

イスラムというと、国際的テロ組織「イスラム国」の蛮行が止まらないことを連想してしまう。それ以前にも「アルカイダ」や「ハマス」があり、西洋諸国らに対して攻撃をすすめてきた。もちろん欧米諸国の中にはテロ組織に対して、国家を挙げて掃討してきた所も...
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