国際政治 中東 新秩序の形成―「アラブの春」を超えて 中東諸国では長らく独裁政治により、様々な「自由」が束縛されていった。むしろ「恐怖政治」と呼ばれるがごとく国民は恐怖に怯えつつ、度重なる政策によって疲弊しつつしていった。 その不満や憤懣がたまりにたまり、2011年1月、エジプトを発端とした大... 2012.08.27 国際政治書評
仕事術 働く女性 28歳からの仕事のルール 「ワークライフ“アンバランス”の仕事力」「プレイングマネジャーの教科書」で有名な田島弓子氏が働く女性の為に書いた一冊である。最近ではビジネスの中心に立つ女性が増えてきており、これから「女性マネジャー」や女性のためのキャリアアップのツールや機... 2012.08.26 仕事術書評
宗教 宗教とツーリズム―聖なるものの変容と持続― 宗教と旅行というと連想するのが「聖地巡礼」である。「聖地巡礼」とは宗教、またはその国の伝統や世界遺産など、象徴する場所へ行き、その場所で拝む、つまり巡礼を行うというものである。しかしその「聖地巡礼」の定義も時代とともに変わりつつあり、近年で... 2012.08.25 宗教書評
書評 英国王室御用達-知られざるロイヤルワラントの世界 日本では「宮内庁御用達」というものと言える。いわゆるイギリスの象徴と言える「イギリス王室」が贔屓にしている店がいくつか存在しているが、「宮内庁御用達」と決定的に異なる。昨今の「宮内庁御用達」は極端な話どこも名乗ることができるが(かつてそのよ... 2012.08.24 書評民俗・風評
書評 人生を変える 朝1分の習慣 朝時間の重要性は様々なビジネス書で説かれている。しかしその「朝」に弱い人も少なからずいる。その「朝に弱い人」でも、1分間意識して心がけることによって、人生そのものを変えることができるという。 本書は様々なところで「1分」のテクニックについて... 2012.08.23 書評習慣術
国内 大停電を回避せよ! 昨今では「福島第一原発事故」の事が報道されがちであるが、この季節は日本でもっとも電気を使う季節と言える。全国的な猛暑になり、扇風機やクーラーを使う季節である。そのような理由により、このような季節になると「計画停電」を行うところも出てくる。そ... 2012.08.22 国内書評
ミステリー 青春俳句講座 初桜 みなさんは「俳句」はどのようなイメージを持たれているのだろうか。 ・ある人は「古くさい」「ご年輩の方々の楽しみ」という考えを持つもの、 ・あるいは「おもしろい」「言葉遊びができる」 という人もいる。前者は偏見であり、後者はある意味合っている... 2012.08.21 ミステリー書評
仕事術 リッツ・カールトンと日本人の流儀 ポプラ社様より献本御礼。 1990年にリッツ・カールトンに入社し、大阪・東京など日本進出に尽力した高野氏、ホテルマンとして、リッツ・カールトンの一員として、そして日本人として大切な要素の一つである「ホスピタリティ」。その「ホスピタリティ」を... 2012.08.20 仕事術書評
哲学 人生で大切なことは雨が教えてくれた 暑い夏である。 しかしこの月は俗に言う「ゲリラ豪雨」という突発的でかつ猛烈な雨が降ってくる。「しとしと」と長く降るような小雨とは訳が違う。しとしとと降る雨は「哀愁」を漂わせが、土砂降りはいつ浸水してもおかしくないような「恐怖」や「戦慄」を覚... 2012.08.19 哲学書評
仕事術 右脳プレゼン左脳プレゼン~そのプレゼン、場違いです! 朝日新聞出版 より献本御礼。 皆さんは「プレゼンテーション」についてどのようなイメージを持たれるのだろうか。多くは「Power Point(通称:パワポ)」などのプレゼンソフトを使って説明するもの、という認識を持たれるのだろう。 しかしそれ... 2012.08.18 仕事術書評