国内経済 資産フライト 「増税日本」から脱出する方法 今は少しずつ景気が回復しつつあるものの、私たちの生活の実感はほとんど感じられない。ましてや為替相場では1ドル80円台の状態が今もなお続いている。 しかし私たちの生活で感じられない経済で、あることが起こっている。その一つに「キャピタル・フライ... 2012.04.28 国内経済書評
哲学 公共哲学からの応答~3.11の衝撃の後で 「公共哲学」とは何なのか。調べてみると、 「「公共性」をキーコンセプトに、哲学・思想史・政治学・法学・経済学・歴史学・科学技術論などのタコツボ化された個々の学問を共通の土俵に乗せ、相互の知見を討議のこと」(山脇直司著『公共哲学とは何か(ちく... 2012.04.27 哲学書評
哲学 つらいから青春だ 「つらい」という感情は誰もが避けたがるものである。しかし成長や失敗にはどこかで「つらい」と思ってしまうような試練が必ず出てくる。その度に挫けてしまったり、諦めの感情を持ってしまうことさえある。 そういった感情に陥るとき、自分の進む道ややり方... 2012.04.26 哲学書評
書評 ルームシェア・ストーリー 「ルームシェア」 あまり聞きなれないがそういったことは日本でも行われている。いわゆる「共同部屋」のことであるが、アパートやマンションなどでそういったことがあることは自分自身もその体験をしていないからあまり理解ができない。 私事はさておき、本... 2012.04.25 書評青春
コミュニケーション 人は語感で「いい・悪い」を決める 手塚悠基 様より献本御礼。 「語感」というのはいったい何なのだろうか。調べてみると、 「1.言葉のもつ微妙な感じ。言葉から受ける主観的な印象。 2.言葉に対する感覚。」(「コトバンク」より) とある。その語感一つ一つが感情的に「良い」「悪い... 2012.04.24 コミュニケーション書評
日本史 娘に語るお父さんの歴史 私自身はいないのだが、もしもあなたが子どもを持っているとするならば、「お父さんは子どもの頃はどうだった?」と言うような人生における質問を受けることもあるのかもしれない。本書はあくまで架空の父娘を取り上げているが、それがもし娘だったとしても、... 2012.04.20 日本史書評
国内 朽ちるインフラ―忍び寄るもうひとつの危機 水道や道路、橋や水道管など、私たちの生活の中で書かせない「インフラ」が老朽化により崩壊の危機にさらされており、現実でも水道管が破裂したり橋が崩壊したりすることが毎年のように起こっている。 本書はそのインフラが崩壊始めている現状に警鐘を鳴らす... 2012.04.19 国内書評
国内 私に萌える女たち 「私萌え」と呼ばれる人たちがいるのだという。ファッションやコスメのみならず、キャリアなどの中身や生きる道など「私らしく」生きるスタイルのことを指している。 本書はそのような女性の生き方はファッションやコスメなどのスタイルの変遷について追って... 2012.04.18 国内書評
哲学 日本辺境論 文学者の内田樹氏は昨年の前半までは毎月のように著書を上梓するほど多作であり、「月刊・内田樹」と喩えられるほどであった。その中でもベストセラーの類のものもあるのだが、本書ほどヒットした作品はない。 では、本書にどのようなベストセラーとなるよう... 2012.04.17 哲学書評
書評 愛しいひと もしもあなたがもっとも愛する人が、ある日突然消えてしまったらどうなるのか。 そもそも、あなたの「愛しい人」とはいったい誰なのか、と言うのも考える必要がある。 その「愛しい人」が突然いなくなり、音信不通になり、それが半年以上の月日がたったら・... 2012.04.13 書評青春