国内経済 日本銀行は信用できるか 一昨年秋の「リーマン・ショック」以降、経済の成長の兆しは見えてこない。それ以前にも日銀の総裁人事で混迷を極め、イギリスの経済誌である「The Economist」では「ja'Pain'」と揶揄されたことは記憶に新しい。総裁が決まってもリーマ... 2010.03.04 国内経済書評
書評 iPhoneとツイッターで会社は儲かる 著者の山本様、及び株式会社ダーナ 山本様より献本御礼。 今となってはあたりまえの物となった「iPhone」と「twitter」。「twitter」でも「iPhone」でも仕事においてどのように役に立たせるかについての本は存在するが、本書のよ... 2010.03.03 書評経営・マーケティング
書評 聖書に隠された成功法則 株式会社オトバンク 上田様、及びAuthorConnect.jp代表 丸山様より献本御礼。 約数10億人が呼んでいるとされている聖書。聖書といっても、ユダヤ教・キリスト教の聖典である「旧約聖書」、「旧約聖書」とともにキリスト教の聖典である「... 2010.03.02 書評自己啓発
教育 「日本のこころ」の底ぢから 日本人としての心というと皆さんは何を思い浮かべるだろうか。 「礼儀正しさ」「武士道」「大和魂」、女性であれば「大和撫子」を連想するだろう。 かつては礼儀作法や日本人としての在り方を学ぶ「修身」という授業があり国語や数学と同じように必須科目で... 2010.03.01 教育書評
書評 性とスーツ―現代衣服が形づくられるまで もうすでに社会人にとって「あたりまえ」となっているスーツであるが、私自身スーツを着ることに関していくつか疑問がある。 ・スーツはいつ頃に生まれたのか。 ・スーツが仕事着として浸透したのはどのような経緯があったのか。 ・本来スーツは何のために... 2010.03.01 書評民俗・風評
書評 「葬儀」という仕事 一昨年に映画「おくりびと」という映画が大ヒットした。「おくりびと」は納棺師のことについてつくられた映画であるが、そのことによって「葬儀」にまつわる関心が増えていったのも事実である。詳しくは第三章にて述べることとする。 葬儀業界には「どんぶり... 2010.02.28 書評社会
仕事術 頭がよくなる思考法 天才の「考え方」をワザ化する 考え方と一括りにしても、方法はいろいろとある。また人それぞれ違うと見ると、おおよそ60億通りと言っても過言ではない。しかし、同じ考え方にとらわれてしまい、他人の考え方を否定し、力ずくで押し通すような人もいる。同じような考え方になるのには環境... 2010.02.27 仕事術書評
仕事術 会社のために働くな! 今のご時世であれば本書のタイトルにあるとおり、「会社のために」ではなく「自己成長」や「スキルの開花」のために会社で仕事をする人が私たちの世代を中心に増加している。 確かに会社に依存するなというような一冊であるが、私自身、今まで読んだビジネス... 2010.02.26 仕事術書評
日本史 自由と平等の昭和史 一九三〇年代の日本政治 1930年代は、1929年に起こった世界大恐慌の後、その年代に代表されるのは「二・二六事件」「日中戦争(支那事変)」が挙げられる。1930年代から、日本軍(特に陸軍)の発言力が増し、軍人の閣僚・首相が誕生してきたのもその時代である。大きなタ... 2010.02.25 日本史書評
哲学 遠藤ケイの田舎暮らしは愉快だ! 最近ではあまり出てこなくなったが「田舎暮らし」の良さやスローライフにまつわる情報番組がある。有名どころで言えば「ザ!鉄腕!DASH!!」の「DASH村」であろう。都会の喧騒のなかで疲れた体を癒しながら、自然と戯れ、本来の春夏秋冬を肌身で感じ... 2010.02.23 哲学書評