スポーツ

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スポーツアナウンサー――実況の真髄

アナウンサーと言ってもニュース専門の「ニュースキャスター」、さらには本書で取り上げる「スポーツアナウンサー」が挙げられる。直近ではリオデジャネイロのオリンピックもあれば、高校野球もある。それらのスポーツの中継放送で実況を行うのが本書で取り上...
書評

ルールはなぜあるのだろう―スポーツから法を考える

「ルール」というと守るべき規範であるのだが、そもそもその守るべきルールは守る以外になぜ存在するのだろうか、そしてその方は誰が作り、誰が運用しているのか、本書はそのことについて取り上げている。ちなみ本書はスポーツと法について親子で対談を行って...
スポーツ

企業スポーツの現状と展望

「企業スポーツ」というとあまり聞きなれないイメージがある。しかし、スポーツ選手の中でも企業に所属している選手がおり、そこの正社員として働く傍らで、プロスポーツ選手として活動している方もいる。有名どころではスキージャンプ界のレジェンドである葛...
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教育

父親次第

「子どもは親の背中を見て育つ」という言葉がある。これは子育てのことであるが、本書はそのことを言っていると思えてならない。もちろん親も子供を育てていく中で「親心」も芽生えてくる。本書は子育ての本であるが、実際に著者は3人の子どもを育てたことを...
国内

ワールドプロレスリングの時代―金曜夜8時のワンダーランド

「戦いのワンダーランド」と言う言葉は80年代当時、新日本プロレスの実況を勤めていた古舘伊知郎から発した言葉である。この言葉がワールドプロレスリングという番組を印象づけ、サブタイトルにある「ワンダーランド」とも銘するようになった。今も「ワール...
スポーツ

逆転のメソッド―箱根駅伝もビジネスも一緒です

第92回箱根駅伝まであと1か月を切った。すでに出場校は出そろい、これからどのようなドラマが生まれるのか、私自身も箱根駅伝のドラマが好きなので心待ちにしているところである。その箱根駅伝のディフェンディング・チャンピオンとして迎えるのが青山学院...
スポーツ

サハラを走る。~7日間245キロ!サバイバルマラソンへの挑戦。

「世界で最も過酷なマラソン」 そう呼ばれているマラソンが存在する。アフリカ大陸北部にある世界最大の砂漠を舞台にして走る「サハラマラソン」である。距離にして245キロ、距離だけで言えば、ギリシャの「鉄人マラソン」と呼ばれ、246キロ走る「スパ...
スポーツ

サッカーと人種差別

本書のタイトルからして日本は他人事のように思ってしまったのだが、今年の3月に起こった「ある事件」を機に、他人事ではなくなった。それは今年3月8日に行われた、浦和レッズ対サガン鳥栖とのJ1戦において、「JAPANESE ONLY」という横断幕...
スポーツ

スポーツ・インテリジェンス―オリンピックの勝敗は情報戦で決まる

「インテリジェンス」と言うと、辞書的な意味では、 「(1)知能。知性。理知。 (2)情報。」(「広辞苑 第六版」より) とある。しかし巷で見かけるインテリジェンスはむしろ、軍事的な意味での「情報戦」という役割を担っていると言っても過言ではな...
スポーツ

すべてのマラソンランナーに伝えたいこと

今年も残り1ヶ月を切った。「来年が言うと鬼が笑う」という言葉もあるのだが、来年の3が日は駅伝の3日間というのが風物詩としてある。元日には実業団の「ニューイヤー駅伝」があり、2・3日には今年で90回の節目を迎える「箱根駅伝」がある。3日とも「...
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