哲学 不幸は人生の財産 「不幸」は人を惨めにするような感じがするが、実際には不幸な体験は決してマイナスになるのかと言うとそうでは無い。むしろ「逆境」という意識を持って勉強をする、行動をする事によって不幸な出来事、体験そのものを人生の財産にしていく事が可能になる。 ... 2014.12.24 哲学書評
哲学 死ぬまでに知っておきたい 人生の5つの秘密 私自身人生は30年しか歩んでいない。そのため人生とは何かについて語ることは非常に難しい。その理由はまだまだ分からないことがあるからである。 その「分からない」部分について、本書を通じてどこまで補完できるか分からないが、人生において大切なこと... 2014.12.19 哲学書評
書評 自分力を高める 巷の本屋を覗いてみると「○○力」というような本が目に付く。大概はビジネスに関すること、さらには生きることに関することが多いのだが、本書も例外なくビジネスでありながらも、「生き方」と言うところにも着目している。しかも岩波ジュニア新書からだして... 2014.12.17 書評自己啓発
エッセイ 生きるとは、自分の物語をつくること 自分自身「生きること」で悩むことが多い。その「生きる」とは何なのか、それは全くと言っても良いほどわからないことがある。しかし本書は「自分の物語をつくる」ことにあるという。確かに様々な自伝が存在しており、それらがあたかも「物語」のごとく書かれ... 2014.12.14 エッセイ書評
哲学 老いに振り回されない生き方 養生訓に学ぶ 自分自身まだまだ年寄りというわけではないのだが、もうそろそろ30歳になる。30になれば、後は老年を迎えるまであっという間だと言うことを考えると、早いかもしれないが「老い」の事について考える必要がある。老いに振り回されず自由に生きるためにはど... 2014.12.05 哲学書評
エッセイ 考えすぎ人間へ―ラクに行動できないあなたのために 「考える」事が重宝される中で「考えすぎてしまう」人もいる。中には考え込んでしまい、心の病に冒される人も少なくない。そもそもどうして「考えすぎてしまうのか」、そして「考えすぎないように生きる」ためにはどうしたら良いのか。本書は今から18年前に... 2014.12.04 エッセイ書評
日本人 横綱大鵬 晩節のかがやき も一昨日、大相撲九州場所にて、横綱・白鵬が歴代最多タイとなる32回目の優勝を果たした。その一方で、だめ押しや懸賞金の取り方が横綱審議委員会で問題になり「態度が悪い」と批判する声もあった。っとも「横綱の品格」とはいったい何なのか、大鵬と白鵬と... 2014.11.25 日本人書評
書評 金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの? 正直本書のタイトルにある質問を聞かれると答えられない。最も私自身「金持ちになりたいか?」と聞かれると、Yesとは答えないと思う。確かにお金は生活をして行く上で必要になってくるのだが、極端な話、家を買って、電気も自家発電で、水道もわき水からく... 2014.09.22 書評自己啓発
国内政治 政治の修羅場 国会中継は当初NHKで放送されていたのだが、現在ではニコニコ生放送などでも放映され、政治的な答弁については様々なコンテンツで見ることができる。しかし国会中継では見られない政治的なやりとりは水面下で、まさに血みどろのような権力争いや人事・カネ... 2014.07.25 国内政治書評
日本人 闘え、生きろ、老いるな!~夫・力道山の教え 最近プロレスラーの本がでている。今一番波に乗っている選手もいれば、昨年引退した選手、さらにはレジェンドと呼ばれるような選手などが続々と出版されており、それぞれ面白味がある。 さて、本書の話に移るのだが、本書は日本におけるプロレスの父と言える... 2014.07.10 日本人書評