仕事

書評

図でわかるPAの基本~コンサート、ライブエンジニアを目指すための

「PA」という職業は始めて聞く。本書の表紙にもあるのだが「Public Address」の略で、直訳を行うと「公衆(電波・リアル含めて)に伝達をする」という。伝える手段として「音響」の仕事がある。主にライブやコンサートの音響のコントロールを...
書評

非属の才能

「非属」というと、簡単に言えば「フリーランス精神」なのだろうか、と考えてしまう。 私たちは普段、多かれ少なかれ企業勤めの人がほとんどであろう。かく言う私もその一人である。企業の中でもあるグループに所属をして活動を行っている。その中では協調性...
書評

海の向こうに本を届ける

日本の出版物を海外に届ける仕事。 出版物を届けることに日本は何の役割を持っているのだろうか。本書はその出版エージェントを日本で初めて勤め、そして約40年にわたってその役割を担い続けた女性の半生を本書では描いている。 1.「商社から出版界に」...
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仕事術

だから、僕らはこの働き方を選んだ~東京R不動産のフリーエージェント・スタイル~

ダイヤモンド社 市川様より献本御礼。 時代は仕事そのものや技術、それだけではなく働き方そのものも進化している。昨年にダニエル・ピンクの著した「モチベーション3.0」が上梓され、苦役の働き方、から利益の働き方へ、そして楽しみとしての「働き方」...
仕事術

プロフェッショナルサラリーマン ― 「リストラ予備軍」から「最年少役員」に這い上がった男の仕事術

著者の俣野氏は昨年・一昨年とお会いしたことがある。確か「言葉のマエストロ」で知られる中山マコト氏主催のイベントでお会いしていた。そのときは「時計」にまつわる「仕組み」を紹介されていた。その方が本書を上梓されると聞き、「これは!」と思い手に取...
書評

今日が「最後の1日」だとしたら、今の仕事で良かったですか?

著者の中村様より献本御礼。 人生は何が起こるかわからない。もし順風満帆の人生であったとしてもある日突然、交通事故や突発的な病により死んでしまったとき、今の仕事は本当に良かったのか、と考えてしまうのかもしれない。 「もしも明日死ぬとしたら、あ...
仕事術

断らない人は、なぜか仕事がうまくいく

もう昨年か一昨年の話になるが経済評論家の勝間和代氏が文春新書にて「断る力」が上梓され、話題を呼んだ。反響も大きく「偽カツマー」が誕生したが、その本に起因することが多い。会社の誘いや頼みごとをことごとく断り、「自分はデキる」と演じている。その...
書評

30代を後悔しない50のリスト~1万人の失敗談からわかった人生の法則

ダイヤモンド社 市川氏より献本御礼。 「40代を後悔しないための50のリスト」がでてはや8ヵ月。その続編(?)にあたる一冊が本書である。30代というと、いよいよ実績的にも問われる年代である。さらに家族を持つようになり、仕事としてもプライベー...
仕事術

部下には数字で指示を出せ 儲ける課長の会計力

著者の望月様より献本御礼。 今年の夏のビジネス書は「数字」や「数学」で乱舞したといっても過言ではない。その理由は様々であるが、一つにはビジネスを行っていく上でそれらが、いかに重要であるのか再認識され始めたのかもしれない。 本書も「数字」の需...
書評

「昨日の疲れ」が抜けなくなったら読む本

私自身「睡眠不足」に陥ることがよくある。 もっともプロジェクトが朝から日が変わる時間まで稼働していることから帰りも「午前サマ」となることも珍しくない。ただ充実しているだけになかなか直せないでいる。 業界によって、もしくは小さくプロジェクトに...
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