教育 読みたい心に火をつけろ!――学校図書館大活用術 本を読むことは良い事であるのだが、そもそも本を読んだことがない人にとっては何から読んでいけば良いのか分からなくなる。そのため本をどのようにして探したり、読んだりしていけばよいかを指し示す一冊ないし、方法があればと考えていたのだが、本書があっ... 2017.07.21 教育書評
教育 中学生になったら 私が中学生になったのは今から19年前の時である。もっとも中学生になった時のことは全く覚えていないのだが、中学生の頃の自分は色々なことで悩み、動いたとも言える。多感で、なおかつ悩み多い中学生の生活はどのようにしたら良いのか、その手ほどきをして... 2017.07.18 教育書評
教育 部活で俳句 俳句と言うと文化人などが行う産物のように見えながらも、今もなお様々な人に親しまれている。もっとも本書で取り上げている高校の部活でも俳句が扱われることがあり、毎年8月には愛媛県松山市にて「俳句甲子園」が行われるが、大会自体は新しく1998年か... 2017.06.05 教育書評
コミュニケーション 方言萌え!?――ヴァーチャル方言を読み解く 今となっては標準語がまかり通っているのだが、方言もまだ残っているところも少なくない。もっとも私自身は地方それぞれの歴史によって醸成された方言の方が好きで、標準語は好きではない。しかしその方言について私のように「萌え」ている方がいるのだという... 2017.05.25 コミュニケーション書評
教育 日本一小さな農業高校の学校づくり――愛農高校、校舎たてかえ顛末記 三重県伊賀市にとある小さな高校がある。その名も「学校法人 愛農学園農業高等学校」であり、木造づくりの高校で、全寮制であり、本格的に農業関連の仕事につきたい方々のための農業高校である。その農業高校は比較的新しい高校であり、なおかつ農業高校と名... 2017.05.21 教育書評
世界史 王様でたどるイギリス史 イギリスは「王朝」と呼ばれる歴史がある。そのイギリスの歴史では様々な王が生まれ、その王政の中で歴史が生まれていった。その王国と王様との変化はどのような関連性があるのか、本書は王朝、王の変化によって生まれた歴史について考察を行っている。 第1... 2017.03.24 世界史書評
書評 動物で読むアメリカ文学案内 アメリカに限らず様々な文学があるのだが、その文学の中には作品によって「動物」が存在する。その動物は物語をどのようにして彩ったのか、本書はアメリカ文学を主軸にして物語を彩った動物たちを取り上げている。 第1章「リップの愛犬ウルフ」 「リップ・... 2017.03.22 書評評論
外国人 ハッブル 宇宙を広げた男 私自身本を読むときは色々あるのだが、夜になると結構はかどりやすい。最もそういった性質なのかどうかはわからないのだが、なんとも落ち着く時間とも言える。その落ち着く時間は夜空がキレイで星々も映る。特に冬の時期は空気が澄んでいて、星がはっきりと見... 2017.02.06 外国人書評
地学・天文学 宇宙ヨットで太陽系を旅しよう――世界初!イカロスの挑戦 宇宙を旅するというとロケットが連想される。しかしそのロケットも特別な訓練などを受けた「宇宙飛行士」でしか乗ることができず、一般人が乗って宇宙に行けるようになるにはだいぶ先になるのかもしれない。しかし本書は「イカロス」と呼ばれる宇宙ヨットを使... 2016.10.30 地学・天文学書評
日本史 考古学の挑戦――地中に問いかける歴史学 私自身散歩をしてみると「埋蔵発掘作業により~」というような注意書きをみることがある。結局のところ駐車場や建物を建てるための工事の前段階なのかもしれないが、そういった注意書きを見ると、まだ自分の街には歴史的なものがあるのかと思ってしまう。 本... 2016.09.14 日本史書評