幻冬舎新書

国際経済

ユーロの正体~通貨がわかれば、世界が読める

幻冬舎 様より献本御礼。 昨今までEU諸国では「金融危機」が叫ばれていた。俗に言う「ソブリンリスク」と呼ばれるもので、世界中で国家破綻するのではないかと戦々恐々した。日本でも「日本がギリシャ化する」というような報道が目立ち、政治主張の一つに...
投資術

むしろ暴落しそうな金融商品を買え!

幻冬舎 様より献本御礼。 私はよく書店に行くのだが、「投資」にまつわる本は色々とある。私自身も2年半前から証券口座を開設し、投資を行っている身である。 投資をするにあたり様々な投資法について示されているのだが、その中でも有力なのが「長期分散...
国内

僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか~絶望から抜け出す「ポジ出し」の思想

昨日衆院選が行われ、自民党が2009年以来3年ぶりに政権を奪回する結果となった。安倍政権の復帰もあり、来年もまた嵐の呼ぶ国会が開催されるのだろう。 国会に限らず、新聞や雑誌などのメディアでは「~叩き」が横行している。「~叩き」は今も昔も行わ...
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『宮台真司』の思考を解剖セヨ!

日本の難点

シリーズ「『宮台真司』の思考を解剖セヨ!」最後は日本そのものについてである。 人には長所や短所もあれば、「難点」が存在する。それは日本という一つの「国家」にも同じことが言える。その難点はいったいどのようなものなのだろうか。本書では「コミュニ...
仕事術

書くことが思いつかない人のための文章教室

これまで私自身、書評などで「文章」に携わった。その中で無機質な文章、感動など様々な感情を呼び起こすような文章など「文章」と一括りにしても多岐にわたる。「美しい文章」「名文」といっても小説やビジネスなど使い方によって様々であり、そう書く自分で...
投資術

60歳までに1億円つくる術―25歳ゼロ、30歳100万、40歳600万から始める

昨年の10月に急激な経済減退があり、日本の貯蓄が減少してきた今、私たちの持っている財布の紐もきつくなっている。ちょっと多めに収入が入ると、貯蓄に回し、節約もする。結局「節約」という言葉に縛られた、「一億総吝嗇化」というような様相になっている...
医学

豚インフルエンザの真実―人間とパンデミックの果てなき戦い

ほんの少し前からまた「新型インフルエンザ(H1N1型)」と言うのが話題にのぼり始め、ついに死者も出てくるほどの騒ぎとなった。ちょうど春から初夏にかけて「新型インフルエンザ」の「パンデミック」と言うので騒がれたばかりである。 私の会社でも近所...
国内

ジャーナリズム崩壊

今でも新聞やTVニュースを見ない人は少ないと言われるほどであるが、今の日本のジャーナリズムは目に見えて危機的状況に陥っている。しかし本書にかかれているようなことは昔からずっと起こっているようであるが、インターネットの普及により情報の双方向化...
書評

100億円はゴミ同然―アナリスト、トレーダーの24時間

大富豪とある職業を除いて、「ふざけんな」という題名である。 ある職業とは「証券アナリスト」や「証券トレーダー」といった証券マンがそれにあたる。就職活動の時に「証券会社は激務だからやめたほうがいい」と友人からよく言われた。何せ時間的にも金銭的...
国内政治

参議院なんかいらない

本書が発売したのは昨年の5月下旬。衆議院も参議院も過半数に達しており「ザル議院」と形容されていた時である。しかしいらないという論から2カ月に破産議員通常選挙がおこなわれ、与党大敗により「ねじれ国会」となった。これによって国会が面白くなった反...
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