書評 はじめての研究レポート作成術 大学では研究を行うために、あるいは講義を受ける、テストのためにレポートを作成することがほぼ当たり前のようにあるのだが、社会人になってくるとそういった機会は一部を除いてほぼなくなる。その「一部」というのは研究職をはじめ、検証をするためにレポー... 2018.02.19 書評評論
ミステリー ニルヤの島 生体映像の技術が発展し、人生をコントロールが出来るようになったのだが、その中には死後の世界があるのか。そこには倫理や宗教など哲学的な概念が飛び交いつつも否定的な思想を持つ者もいた。 本書の舞台は近未来であるのだが、場所がミクロネシアである。... 2017.09.17 ミステリー書評
書評 職場の理不尽に怒らず おだやかに働く技術 著者の横山様より献本御礼。 職場には様々な人物がいる。その中には「理不尽」に怒りを振りかざし、場の空気を乱すような人も少なくない。もちろんそういった理不尽な「怒り」は誰にでも存在する。その存在する怒りをどのようにコントロールすべきか、本書は... 2016.09.24 書評習慣術
国内 ニュースの裏を読む技術 新聞や雑誌、テレビ、さらにはインターネットを通じて毎日たくさんのニュースが流れる。中には深掘りするような内容もあるのだが、そのニュースをそのまま受け取ってしまっては、情報に踊らされてしまう、いわゆる「情弱」と呼ばれてもおかしくない。そのよう... 2016.05.26 国内書評
技術 空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?―ドローンを制する者は、世界を制す 株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 先日「ドローンの世紀 – 空撮・宅配から武装無人機まで」と言う本を取り上げ、ドローンの未来と現状について取り上げた。ちなみに本書はドローンの可能性とどこの国がドローンを制するのかを取り上げている。 ... 2016.04.19 技術書評
技術 これからの世界をつくる仲間たちへ 株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 見るからに不思議なタイトルであり、なおかつ不思議な内容である簡単に言うと本書の著者は「メディアアーティスト」と言われており、ロボットやコンピュータ、さらにはメディアなどの未来を描くデザイナーであり、... 2016.04.05 技術書評
哲学 トラウマを消す技術 人には何かしら「トラウマ」が存在する。ちなみに私はと言うと「トラウマだらけ」であるので、一概にどれがトラウマかということは言えない。この「トラウマ」というのが非常に厄介で、いったんそれが植えつけられると、最悪一生を通じて、それに苛まれてしま... 2016.03.29 哲学書評
書評 仕事の悩みを引きずらない技術 人生と同じく仕事においても悩みはつきものである。その悩みについて頭を抱えてじっと考える人もいるのだが、私自身も悩みにぶつかったときは紙に書くなど「見える化」して悩みを体系的に解決しようとしている。 しかしその悩みをいつまでも引きずってしまう... 2015.12.26 書評習慣術
国内 葬送の仕事師たち かつて映画で「おくりびと」というものが放映され、様々な賞を総なめにした。実際にその「おくりびと」がフォーカスされているのは「納棺師」と呼ばれる職業であり、実際にある仕事である。他にも葬儀を始めとした「葬送」に関する仕事に従事している方々がお... 2015.12.06 国内書評
哲学 自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術 最近、「うつ」をはじめとした「心の病」を訴える人が急増している。その要因として、心や体を酷使するような社会にある。「適材適所」と呼ばれる四字熟語や「効率化」といった言葉があるのだが、それらを間違った方向で使ってしまったことにより、一人一人の... 2013.11.17 哲学書評