文春新書

コミュニケーション

叱られる力 聞く力 2

誰だって叱られることは嫌なことである。しかしそれは叱る方も同じである。その叱る・叱られる双方を経験することを忌避する人も多いのだが、その体験をすることもまたメンタルを強くする要因となる一つでもある。もっとも著者も長い人生の中で叱られる経験を...
国内

働く女子の運命

女性の社会進出が目覚ましい。そのこともあってか女性が要職に就くといったこともあるのだが、今でもなお世界的に見ても後進的であると主張する論者も少なくない。そういった女子がどのような身分の変化をし、なおかつ男女平等の社会への発展に伴って、いかに...
国内経済

「スーパー新幹線」が日本を救う

新幹線の進化は止まらないのだが、最近では北陸新幹線や北海道新幹線ができ始め、利便性が高まっていくようになった。今後も延伸や新しい新幹線の構想が出てき始めており、様々な交通インフラの充実が期待できるのだが、著者は一極集中から地方創生への一手段...
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国内

ルポ 老人地獄

数年前の話になるのだが映画「老獄-OLD PRISON-」で話題となったのだが、その作品の主演がプロレスラーのアジャ・コングだったこともあるが、それ以上に老人介護の現実をありのままに映し出すことで話題となった。その「老獄」のリアルをルポルタ...
書評

プロトコールとは何か 世界に通用する公式マナー

本書のタイトルを見てふと思いついたのが「プロトコル」である。そのプロトコルはシステム的な部分における「規約」「定義」を指しているのだが、もっと広い意味でいうと「儀礼」や「原案」そのものを指している。 では本書で取り上げる「プロトコール」とは...
国内

徹底調査 子供の貧困が日本を滅ぼす 社会的損失40兆円の衝撃

昨年の秋だったか忘れたのだが、NHKのドキュメンタリー番組にて貧困にあえぐ女子高生の姿が話題となった。その話題となった理由として貧困ではないのではと言う意見と証拠が出てきて「偽装貧困」とまで言われたことが挙げられる。そうではなくとも「子ども...
国内

お祈りメール来た、日本死ね 「日本型新卒一括採用」を考える

就活と言うと今から10年前に行ったことがあるため、記憶はそれほど濃いわけではないのだが、必死になって、なおかつ何度も電車・飛行機などで移動したことは今でもハッキリと覚えている。そのような中で就活を必死にしていたのだが、本書のタイトルにある「...
投資術

闘う楽しむマンション管理

マンションのオーナーとなっている人・企業がいる。たいがいは家賃収入などを利用して投資で稼いでいる人もいれば、代々受けて管理している人もいる。しかしマンション管理は利益が出る反面大変なものであるのだが、それをいかにして楽しいものにしていくのか...
国内

出版大崩壊

出版の世界は日々刻々と変化を遂げている。その変化の中には「電子書籍」があるのだが、その電子書籍は思っている以上に伸びはないものの、浸透していることに変わりはない。その電子書籍が話題となったのは今から7年前、ちょうどiPadが出てこようとした...
哲学

日本語とハングル

日本語は漢字・カタカナ・ひらがなと多彩に扱われ、なおかつ細やかな表現も使うことができる。その表現はハングルにはあるのかというと、それほどではないもののハングルの他にも漢字が使える点ではよく似ている。その日本語とハングルの違いとは何か、本書は...
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