新書

国内政治

国民ID制度が日本を救う

今年の10月1日から「マイナンバー法(行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律)」に基づく「マイナンバー(個人番号)」の通知が開始され、2016年の1月から適用されることになった。このことで納税や給与に関して一元的...
書評

司法官僚―裁判所の権力者たち

「法の番人」と呼ばれる司法機関であるが、そこにも「官僚」の存在がある。どのよう案方々かというと「最高裁判所事務総局」と呼ばれる所であり、最高裁のみならず、地裁・高裁の判事たちを「統制」する立場である。その「事務総局」はどのような存在なのか、...
書評

カネ遣いという教養

お金の使い方について「教養」があるのかというと、私自身「ある」と答える。そもそもお金の使い方ひとつでその人となりがわかることため、お金の使い方は重要な要素であるのだが、学校ではそういうことを学ぶ機会は皆無に等しい。今となってはビジネスマン向...
スポンサーリンク
技術

不可能を可能に――点字の世界を駆けぬける

日本では世界から見てもハンディを持っている方々にとってやさしい社会と言われているのだが、まだまだ日本でも課題は山積している。もっというとハンディに対する考え方・接し方についても昨年9月にJR川越駅で起こった事件があり、ハンディを抱える方々の...
日本人

第十六代徳川家達――その後の徳川家と近代日本

「第十六代」というと江戸幕府の幻の将軍のイメージがあるようだが、本書で取り上げるものは「徳川宗家」の宗主を挙げている。ちなみに先代の「第十五代」は江戸幕府最後の将軍である徳川慶喜である。宗家を継いだのは4歳の時であるが、その時は大政奉還が行...
外国人

ヒトラー演説 – 熱狂の真実

「独裁者」の象徴の一人として挙げられ、第二次世界大戦のきっかけの一人となったアドルフ・ヒトラー、ヒトラーの演説は政界に登場してから死ぬまで25年間で数多く行われ、本書はその演説を集めている。演説の場所・内容はさまざまであるが、表現やレトリッ...
医学

不眠とうつ病

最近は涼しくなっているのだが、それまでは「猛暑」や「酷暑」と呼ばれるような暑さだった。その暑さによって眠れなくなるようなことが往々にしてあった。しかしそうじゃなくても眠れなくなるようなことは人によってあるという。その人によってある不眠の症状...
書評

とっておきの東京ことば

今となっては標準語がまかり通っているが、もともと東京にも「東京弁」や「江戸弁」などの方言が存在した。江戸弁だと古典落語などで聞くことが多いのだが、東京弁はというとあまり聞くことがない。 青森や沖縄のように癖のある方言なのか、あるいは標準語に...
書評

「感情の整理」が上手い人下手な人―感情コントロールで自分が変わる

人間というよりも動物には「感情」が備わっている。しかしその感情を整理できるのが人間といえる。しかし人間によってはその感情の整理ができない人が中にいる。とはいえその感情を無理やり押さえつけてしまうと体調に支障をきたしてしまう。その支障をきたさ...
書評

下着の社会心理学 洋服の下のファッション感覚

下着は外から見えないのだが、その下着ですらファッションのごとくこだわる女性も多い。そのこだわりがランジェリー専門店という女性下着の専門店などができるようになり、「個性的」「高級感」などを求めやすくなった。 そもそも下着にこだわることは「心理...
スポンサーリンク