昆虫

書評

昆虫学者、奇跡の図鑑を作る

昆虫に関する図鑑や文献は数多くあり、その大元の一つとして博物学者であるジャン・アンリ・ファーブルの「昆虫記」、日本では「ファーブル昆虫記」が有名である。 それから様々な「図鑑」が世に出ているのだが、まんべんなく取り上げられているが有名な物ば...
書評

博士の愛したジミな昆虫

昆虫というと、私の子どもの頃は昆虫採集を行うといった子どももいて、私自身も昆虫を捕ることもあった。いつしか私が虫が苦手になったのはまた別の話であるが。 それはさておき、ここ最近では昆虫食も認知が深まり出しつつある。最近のニュースだと無印良品...
書評

昆虫の交尾は、味わい深い…。

本書のタイトルのニュアンスからすると昆虫版のエロ本にも見えてきてしまうのは私だけだろうか。もっともニュアンスについては、 「「昆虫博士」が昆虫交尾博士」になったとたんに、人々のリアクションが変わる。  「え、この人って・・・・・・ヤバい人?...
書評

昆虫はすごい

「昆虫」と言うと、小さい頃であれば「どんな生き物だろうか」と言うような好奇心が生まれた。しかし今は虫そのものが苦手になってしまったので、昆虫にちょっとでも出くわすと嫌な気分になったり、全力でよけたりしてしまう。そういった人なのだが、こういっ...
書評

害虫の誕生―虫からみた日本史

季節は春になり、暖かくなり始めた。この季節になると虫が冬眠から目を覚まし、活動を始める時期になる。私自身虫が大の苦手であるので、それを知るだけでも憂鬱な気分となってしまう。 私に限らずとも虫の苦手な方であれば、本書に挙げられる害虫は名前を聞...
書評

虫と文明~螢のドレス・王様のハチミツ酒・カイガラムシのレコード

冬の寒さが徐々に和らぎ、ソメイヨシノも満開になり、本格的な春の季節となった。これから冬眠した虫や動物も目覚め、活動を始めることだろう。ちなみに私は虫が大の苦手であるため、辟易してしまう。 とはいえ、虫が活動するシーズンはありとあらゆるところ...
書評

昆虫未来学―「四億年の知恵」に学ぶ

「昆虫」というと、小さい頃の夏休みには昆虫集めにはまった人も少なくないだろう。私はどうか、というと小さな虫でも身をよじるほど虫が大の苦手であったため、昆虫集めはやったことがなかった。 そのような自分が本書を紹介するのもおこがましいが、本書は...
書評

昆虫力

小学校の時に「昆虫採集」をした人はどれくらいいるのだろうか。私の小学校時代は昆虫採集はあまりやらなかったにしても外で遊ぶことと自分、もしくは友達の家でテレビゲームの半々であった。小学5年生以降になると第二・第四土曜日が休みとなったためその日...
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