ミステリー ぼくは漫画大王 「漫画は子供特有のものである」という固定観念を持つ人も多い。確かに私自身も子供の頃は「漫画の虫」のごとく数多くの漫画を読んでいったことを今でもハッキリと覚えている。そのような思い出と呼んだことの記憶は今もなお残っている。 そのような方々が大... 2016.06.18 ミステリー書評
医学 iPS細胞はいつ患者に届くのか――再生医療のフロンティア 「iPS細胞」が発見したのは今からちょうど10年前、京都大学iPS細胞研究所所長・教授の山中伸弥氏だった。その後、iPS細胞に関する本も出始め、実用化の道をたどっていき、2012年にはノーベル生理学賞・医学賞を受賞するまでになった。実用化に... 2016.06.17 医学書評
書評 踊り子と将棋指し 本書のタイトルを見たとき、てっきり浅草六区(ロック)での物語なのかなとイメージだったのだが、本書の舞台は神奈川県横須賀市である。本書の冒頭には「ペリー公園」がある。もっと言うと本書で取り上げられている時代は戦後間もないあたりと推測できる。そ... 2016.06.16 書評青春
投資術 会社員がゼロから稼げる! 融資フル活用不動産投資術 サンライズパブリッシング様より献本御礼。 「不労所得」という言葉を聞くと、楽して稼げるような印象を持つのだが、それを達成するためには、試行錯誤や失敗を繰り返す必要がある。もちろん本書で取り上げる不動産投資も例外ではない。しかしその不動産投資... 2016.06.15 投資術書評
仕事術 組織がみるみる変わる 改革力 「改革」はビジネスや政治など、様々な場で行われる。しかしいざ改革をしようと画策しても、どのように行ったらよいのかわからない、あるいはそれを阻害する存在があるなど、様々な要因があって改革が頓挫してしまうケースが多い。そこで本書である。本書は実... 2016.06.14 仕事術書評
国内 いじめない力、いじめられない力―60の“脱いじめ”トレーニング付 今となってはメディアで「いじめ」は頻繁に取り上げられていたが、25年前までは「いじめ」は実態で起こってはいても、メディアで取り上げられる機会は少なく、認知はあまりされていなかった。私自身が「いじめ」という言葉に出会い、その惨状を初めて知った... 2016.06.13 国内書評
国内政治 日本の女性議員―どうすれば増えるのか 女性の社会進出は今も進んでいる。もちろん国会や都道府県・市町村の議会議員も女性議員が次々と誕生し、女性の首長・国務大臣も誕生してきている。しかしそれでも日本は他の先進国と比べても遅い方であるという。そのような状況の中で女性議員を増やすにはど... 2016.06.12 国内政治書評
日本 東京劣化 高齢化社会に伴い、日本の人口が減少しているだけでなく、高齢者の割合も多くなってきている。そのことから地方では集落が次々と消滅するようなことが起こり、地方の劣化が激しいと言われているのだが、それ以上に東京の劣化が激しいのだという。それはいった... 2016.06.10 日本書評
外国人 花の男 シーボルト 日本における歴史の中で有名な外国人は少なくないが、江戸時代、それも開国前の中で最も有名な人物としてフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトがいる。シーボルトと言えば医学・博物学者としても有名であり、日本においても様々な蘭学を伝え、さらに日本... 2016.06.09 外国人書評
宗教 奇蹟が起きたパワースポット 数年前に「パワースポット」と言うような場所を取り上げるような記事や本がある。ビジネス書でもそういったパワースポットを取り上げ、そこに訪れたときの礼儀作法といったものが取り上げられている。 本書はビジネスに通用するというよりも人生において通用... 2016.06.08 宗教書評