書評

仕事術

古代から現代まで2時間で学ぶ 戦略の教室—生き抜くための勝利の全法則

本屋のビジネス書のコーナーを見ると、「戦略」を冠する、あるいは「戦略」に関する本が所狭しと並べられているのに気付く。実際にビジネス戦略・人生戦略といった大まかなものから、交渉戦略・仕事戦略といった細かなものまで「戦略」というだけでも様々な方...
書評

あなたはまだ本気出していないだけ

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 ネットビジネスの世界には今もなお活躍している有名人がいる。その代表的な人として「クビでも年収1億円」などの著書を世に送り出した小玉歩氏がいる。主にネットビジネスだけではなく、実際のビジネスに対する提...
仕事術

疑う力

物事は色々と疑ってこないとやっていけない。むしろ信じ込みすぎると「足元を」すくわれてしまう。もちろん様々な疑問なり、矛盾なり存在する中で、どのようにして対応していけば良いのか、本書では「疑う」ことから始まり、疑うことによって矛盾・問題点を発...
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哲学

退屈 息もつかせぬその歴史

人は誰しも「退屈」になることがある。もちろん私でも年に何度かは「退屈だ」と言える様な勘定に陥ることがある。しかしその「退屈」と言う感情をネガティブに思ってしまうのは子どもの状態(肉体的と言うよりも精神的に)であり、大人になってくると暇つぶし...
国際経済

デトロイトウェイの破綻 <日米自動車産業の明暗>

アメリカにある北東部にミシガン州があるのだが、その中心地にかつては「自動車の街」として名を馳せたデトロイトがある。デトロイトがなぜ「自動車の街」と呼ばれた理由として、こちらもかつて世界シェアNo.1を誇った「ゼネラルモーターズ(GM)」や「...
時代

あっぱれ町奉行―江戸を駆ける

「町奉行」は江戸時代にある仕事の一つで、現在で言う所の「裁判官」や「検事」という職業を指す。しかも一般的に町奉行というと地方の御奉行様の事を連想してしまうのだが、実際は江戸町奉行が「町奉行」と呼ばれたのだという。身分も勘定奉行や寺社奉行と同...
書評

北朝鮮で考えたこと

北朝鮮というと、昨日か今日か分らないのだが、アントニオ猪木らが訪朝し、プロレス興業を開催するのだという。アントニオ猪木のプロレス興業というと、1995年の「平和の祭典(平和のための平壌国際体育・文化祝典)」以来19年ぶりの事である。1995...
システム

膨張する監視社会 個人識別システムの進化とリスク

アメリカでは9.11以降「監視システム」がドンドン広がりを見せ、電子化をする事も相まって「市民識別管理」にシフトされていった。市民一人一人にID番号が振られ、その中には膨大な個人情報が入れられるようになった。市民をIDで番号にして、1枚のカ...
書評

映画館の入場料金は、なぜ1800円なのか?

私自身、映画館に行くことがほとんど無いため事情はわからないのだが、今年の初めごろに観たい映画があって、それで1回行ってみたが入場料が高かったことに驚いてしまった。金額はタイトルにある通り1800円だが、1回の視聴だけでここまでの金額をとるの...
書評

ピアノはなぜ黒いのか

うんちく本なのかもしれないが、私自身吹奏楽やオーケストラなどの音楽活動をしていた時にふと疑問に思っていたこととして本書のタイトルのようなものを連想する。ちなみに「黒い」というのは外観のことであり、中身の鍵盤は白と黒とがある。さらに、音が出る...
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