書評

スポーツ

戦場に散った野球人たち

お盆のシーズンを迎えると同時に、高校野球甲子園のシーズンを迎えている。私自身サッカーや野球はあまりやったことがないのだが、高校野球は元プロ野球監督である三原脩の述べる「筋書きのないドラマ」を楽しめる戦いといえる。実際にこの高校野球で興奮した...
国内経済

途上国化する日本

日本は戦後間もない頃からの経済成長により「先進国」の仲間入りを果たした。しかし1990年代のバブル崩壊により、「失われた10年」ないし「失われた20年」と呼ばれる時代が到来し、経済的にも衰退の一途をたどった。ついにはGDP(国内総生産)も中...
国内

部長、その恋愛はセクハラです!

職場で生じている「セクハラ(セクシャル・ハラスメント)」は今もなお起こっている。企業の中には「ハラスメント防止」に関する研修が行われているのだが、それでもなお「セクハラ」などのハラスメントはなくならない。それはいったいなぜか、それは「セクハ...
スポンサーリンク
国内

モテたい理由

人それぞれなのだが、「モテたい」感情は存在する。「モテたくない」とか「すでにモテている」という状態であれば、そういう感情は起こらないのだが、実際に「モテたい」という願望を持つ男女は少なくなく、それでいながら「モテ」に関する本は書店でもよく売...
書評

5日間で「自分の考え」をつくる本

PHP研究所様より献本御礼。 「「自分の考え」はどこにあるのか」というよりも、自分自身の意見を作るためにどうしたらいいのか、その醸成方法について伝授している。私はフリーの立場にいるので、他人がどういう考えでいるのかわからないのだが、オピニオ...
国内経済

アベノミクス大論争

「アベノミクス」と言う言葉は2012年末から使われ始めたのだが、ちょっと調べて見ると今から8年前に発足した第一次安倍内閣の時にも使われた。事実「アベノミクス」は、今から30年ほど前の大統領だったロナルド・レーガンの経済政策「レーガノミクス」...
スポーツ

赤き哲学

「赤き」と書いてあるが、本書の裏を見ると広島東洋カープのユニフォームを着ている選手がいる。表紙・裏表紙に映っている男性こそが著者の高橋氏であるが、1975年から14年間にわたり、広島東洋カープに在籍し、全盛期は世界の盗塁王・福本豊の後継者と...
数学

江戸を割る―和算とトリック・占いの不思議なつながり

本書のタイトルは「江戸を割る」と書いてあったが、「何を割るんだろう」と疑問に思ったのだが、サブタイトルを見ると「割り算」であるという。 本書は江戸時代における「割り算」をピックアップしながらトリックや占い、日常生活についてどのように受け入れ...
書評

センス入門

「センス」と言っても、ちょうど今夏頃にあおぐものではない。言うまでもないのだが、「絵」や「音楽」「舞踊」などの「美しさ」などを決める、もしくは選ぶ基準のことを指す。「センス」を直訳すると「感性」と定義されるのだが、それをどのようにして磨くの...
エッセイ

別れる力 大人の流儀3

「一期一会」という言葉が存在する。人には様々な出会いがあり、それと同じ数の「別れ」が存在する。しかし「別れ」の感情は人を失う感情をもよおしてしまうため、なかなか受け入れがたいことの一つである。しかし「別れ」が来ない限り新しい出会いは存在しな...
スポンサーリンク