外国人 合衆国再生―大いなる希望を抱いて 今年11月に行われるアメリカ大統領選で初の黒人大統領を狙うバラク・オバマの自伝である。 本書の表題からしてオバマ自身の政策及び思想が盛りだくさんであった。しかしちょっと気にかかるのが本書の総扉を1枚開いた所には祖母と母への愛情が書かれていた... 2008.08.22 外国人書評
書評 芸術とスキャンダルの間 2006年5月に芸術選奨を受賞した和田義彦の作品が、イタリアの画家アルベルト・スギの作品と酷似したことによって芸術選奨をはく奪されたという盗作事件がメディアで話題となった。それに限らず戦後では多くの美術にかかわる事件が相次いでいる。本書はそ... 2008.08.21 書評美術
書評 なぜケータイ小説は売れるのか ケータイ小説は5年前に知ったがこれほど売れるものだとは思わなかった。当時はYoshiの「Deep Love」シリーズが大人気であり特に第1章の「アユの物語」や第2章「ホスト」を読んでいる女子をよく見ている。ちなみにこのときは国語の時間に数分... 2008.08.21 書評評論
国内 論壇の戦後史 戦後の日本には「悔恨共同体」いうものがあったことはご存知であろうか。私はそれまでこの名前すら知らなかった。では悔恨共同体と一体誰が集まってどのようなことをするのかと言うかと言うと、まずこれが日本における戦後論壇の原点になったという。ちなみに... 2008.08.20 国内書評
インターネット ネットいじめ このところウェブは飛躍的に進化している。最近ではウェブ2.0というものが当たり前のように使われている。しかしその裏には様々な弊害が起こっている。「闇サイト」によるネットいじめもその1つである。そのことによりウェブを「悪」と捉える論者も少なく... 2008.08.20 インターネット書評
国際政治 朝鮮半島「核」外交 2006年に北朝鮮は核実験に成功した。最近では書く無力化に向けて日米などの国々は努力しているものの、いまだに実っていない。実際金正日は手放すように思えない。金正日は核をちらつかせながら、かつ核無力を誓約を偽装しながら米国に向かってテロ支援国... 2008.08.19 国際政治書評
日本史 江戸時代の設計者 表題には「設計者」と書かれているので白の設計にかかわった人なのかというイメージが思い浮かぶ。しかしこれも嘘ではなく、藤堂高虎は慶長の役で順天倭城など様々な白の建築にあったとしても有名である。しかし本書では「藩」をつくった男として書かれている... 2008.08.19 日本史書評
書評 ラッキーをつかみ取る技術 ラッキーと言うのはやってくるのではなくつかみ取るものである。私もそれについては大体その通りである。というのはいくら努力をしていてもツキに見放されてしまいチャンスを逃してしまう、もしク巡り会えなかったということもある。なので自分の努力だけでラ... 2008.08.18 書評自己啓発
国際経済 サブプライム問題の正しい考え方 昨年の夏からアメリカの住宅ローン市場が急速に減衰した。その背景はサブプライムローンの焦げ付きによるものである。その損失のよる累積は2000〜3000億ドルにもなるほど大規模なものとなった。これにより世界的にも経済が減速しており、中でも中国を... 2008.08.17 国際経済書評
書評 這い上がる力 実感のなかった好景気が終わり、日本の経済は下り坂に入っている。当然ここでも「格差」や「ワーキングプア」の声は後を絶たない。しかし経済格差に関しては日本は開きが見られたとはいえ世界から見てもそれほどないという。しかしそれで甘えてばかりはいられ... 2008.08.16 書評自己啓発