東日本大震災

国内

危険学のすすめ

著者は「失敗学」であまりにも有名である。先日も福島第一原発事故に関する第三者機関「事故調査・検証委員会」の委員長に指名されたときには、報道で「失敗学で有名な~」といわれるほどである。 その失敗学から派生してできたのが、「回復力」や本書で紹介...
日本

温泉からの思考―温泉文化と地域の再生のために

世界中は広しと言えど、「温泉文化」を持つ国は少ない。その少ない中に日本があるが、日本ほどその文化が盛んである国はない。もっとも地域活性化のシンボルの一つとして温泉文化がある。 本書は歴史として、原点、未来、復興として「温泉文化」はどうあるべ...
2011年

年末恒例ランキング2011 vol.2 「社会科学」本ランキング

年末企画第2弾は「社会科学」本ランキングです。今年は67冊取り上げました。「社会科学」といっても「科学」ではなく、むしろ時事的な本を取り上げることの多い分野であり、今年もさることながら過去の事件についても取り上げています。 今回はこの中から...
国内

6枚の壁新聞 石巻日日新聞・東日本大震災後7日間の記録

2011年3月11日午後2時46分 宮城県沖でM9.0となる非常に強い地震があった。後にこの地震は「東北地方太平洋沖地震」「東日本大震災」に発展し、戦後最悪の地震被害を受けた。 震源に近い宮城県石巻市でもこの地震と津波により多くの人命を失い...
エッセイ

象の背中で焚火をすれば

「地震」と「原子力」 今年はこの2つの単語が頭から離れられないと言っても過言ではない。3月11日に起こった「東日本大震災」は東北どころか日本全体にとっても大惨事と言える。そこから復興をしている矢先に台風12・15号が日本を直撃し、復興の道の...
哲学

どんなときもくじけない27の言葉

(株)スタジオビビ 乙丸様より献本御礼。 東日本大震災が起こって約2ヶ月経ち、復興への歩みもすすみ始めた。地震が起こってからしばらくして世界中の方々からエールが送られた。その一言一言に日本に対する思いが込められていた。 震災により多くの命が...
国内経済

震災恐慌!~経済無策で恐慌がくる!

(株)スタジオビビ 乙丸様より献本御礼。 東日本大震災が起こって約2ヶ月経つ。余震の心配が薄れてきたとは言えまだ油断のできない状態にあることは間違いない。しかし復興に向けて一歩ずつではあるが動き出していることは事実である。 震災によって多く...
国内

差別原論―“わたし”のなかの権力とつきあう

「差別」 それは私たち人間、ひいては動物として生きている以上切っても切れないものである。ではなぜ動物たちの中で「差別」というのは起こるのだろうか。 人間社会では「人種」「宗教」「出身」「部族」など様々な「違い」を持っている。その「違い」こそ...
エッセイ

YELL!(エール!) 東日本大震災チャリティーブック

(株)オトバンク 上田様より献本御礼。 2011年3月11日午後2時47分、世界は大きく変わった。 地震・津波・地盤沈下により多くの命、家、財産が失われてしまった。現在でもその傷跡は深く残っているだけではなく、余震も頻発していることから余談...
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