医学 睡眠負債 『ちょっと寝不足』が命を縮める 「睡眠負債」という言葉を見聞きされている方もちらほらいると思う。中には他人ごとのように思っている方もいるかもしれない。しかしこの「睡眠負債」は、私たちの生活に強く関わっている。というのも人間には生きるための必要な要素の一つとして「睡眠」があ... 2021.04.01 医学書評
医学 睡眠障害 現代の国民病を科学の力で克服する 日本人の睡眠時間が短いと言われて久しい。今年2021年のブレインスリープ社の調査では2020年では日本人の平均睡眠時間が6時間27分とを比べると、6時間43分と16分伸びたというニュースが出た。しかし世界的に見てもまだまだ短い見方は変わらな... 2021.03.26 医学書評
エッセイ ぼくは眠れない 本書は長らく不眠症を患った方の体験談であるのだが、著者自身は作家・エッセイストなどマルチに活躍する人物である。順風満帆に見えるのだが、その裏には35年もの間「不眠症」を患っていたのだという。その不眠症の闘病日記と言うべき一冊が本書である。1... 2020.05.11 エッセイ書評
哲学 眠らない―不眠の文化 人間において「睡眠」は最も大事な要素の一つである。その睡眠をしないという、いわゆる「不眠」をするというようなこともある。ちなみに「不眠」は「不眠症」を始めとした「睡眠障害」に挙げられるような人体的なもの、さらには「24時間営業」というような... 2016.02.13 哲学書評
医学 不眠とうつ病 最近は涼しくなっているのだが、それまでは「猛暑」や「酷暑」と呼ばれるような暑さだった。その暑さによって眠れなくなるようなことが往々にしてあった。しかしそうじゃなくても眠れなくなるようなことは人によってあるという。その人によってある不眠の症状... 2015.09.05 医学書評
書評 「金縛り」の謎を解く 夢魔・幽体離脱・宇宙人による誘拐 私自身そういった体験を一度もしたことがないのだが、なかには「金縛り」の体験をした方もいると言う。「金縛り」とは簡単に言うと、「動くことができないようにきびしく縛りつけること。恐怖などで体が動かなくなることにもいう」(「広辞苑 第六版」より)... 2014.12.07 書評物理・化学
書評 「昨日の疲れ」が抜けなくなったら読む本 私自身「睡眠不足」に陥ることがよくある。もっともプロジェクトが朝から日が変わる時間まで稼働していることから帰りも「午前サマ」となることも珍しくない。ただ充実しているだけになかなか直せないでいる。業界によって、もしくは小さくプロジェクトによっ... 2011.09.16 書評習慣術