社会

インターネット

自分でつくるセーフティネット~生存戦略としてのIT入門~

本書のサブタイトルである「生存戦略」とあるが、てっきりこのアニメを想像してしまった。 それはさておき、これまで社会が守ってくれた社会であるが、様々な面で守ってくれなくなってきた今、自分の身は自分で守ることが必須条件になっている。「守る」とい...
ミステリー

父のひと粒、太陽のギフト

ニートの生活から脱するため、紹介されたとある会社で働くことになった主人公。しかし仕事場はまさに「農業」だった。しかし主人公は元々実家が農業をやっていたことから、働くことへの意欲を見出すことができなかった。 しかしいざ働いて行くにつれ、農業の...
国内

ブラック企業~日本を食いつぶす妖怪

昨年・一昨年あたりから「ブラック企業」という言葉が異様に叫ばれるようになったのだが、私が就職活動をしていた時から、某掲示板サイトなどでそういった言葉が出てきているため、最近とはいえ、2~3年前に新しく出てきたというわけではない。もちろん企業...
スポンサーリンク
書評

ガンダムと日本人

ガンダムは1979年から始まって昨年35周年を迎えた。現在もなお「ガンダム Gのレコンギスタ」や「ガンダムビルドファイターズトライ」などが放映されており、親子ともどもファンになるものとしてガンダムが挙げられる。 しかしガンダム作品を色々と見...
2014年

年末恒例ランキング2014 vol.2 「社会科学」本ランキング

年末企画第2弾は「社会科学」本ランキングです。今年は68冊取り上げました。もともと時事的なこと、社会的なことについて関心を持っていたせいか取り上げる量は相変わらずの多さだったと思います。 今回はこの中から印象に残った本を5冊紹介致します。 ...
国内

日本の狂気

人間には、様々な感情が眠っている。「狂気」もまたその一つであるのだが、その「狂気」が重なっていくことによって、国家や社会などの集団に伝播し、さらに大きくなる。本書はあくまで「日本」についてフォーカスを当てているのだが、決して著者2人が日本に...
国内

ほんとはこわい「やさしさ社会」

やさしさの渇望がおおいのかどうかは不明だが、少なくとも「やさしさ」や「楽しさ」が無条件に良いとされる風潮があることは確かである。しかしその「やさしさ」は強いられている状況の中でつくられているため、心的に負担がかかり、うつなどの心の病の引き金...
書評

真実への盗聴

盗聴と言っても実際に盗聴器を使った事件を扱った作品では無く、主人公が遺伝子治療によって常人を遙かに上回るほどの聴覚を持つ事で、秘密を聞き・知ることで「盗聴」として成り立つというものである。 本書は結婚してからとる企業を退職し、新しい起業に転...
国内

次世代へ送る<絵解き>社会原理序説

dZERO社様より献本御礼。 本書のタイトルを見ると難しい本のように思えてしまうのだが、実際に見てみると挿し絵もふんだんに盛り込みながらも、わかりやすく社会や経済、政治、さらに将来の夢について大学生に対してわかりやすく、それでいておもしろく...
国内

日本人はどこまで減るか―人口減少社会のパラダイム・シフト

日本の人口は減少の一途を辿っている。その人口減少になっている理由として「少子高齢化」が大きく起因しているのだが、このままだと2040年代には人口が1億人を割り、やがて3分の1以下になる試算も出ている。実際に政府も「少子化対策担当大臣」の閣僚...
スポンサーリンク