日本人はどこまで減るか―人口減少社会のパラダイム・シフト

日本の人口は減少の一途を辿っている。その人口減少になっている理由として「少子高齢化」が大きく起因しているのだが、このままだと2040年代には人口が1億人を割り、やがて3分の1以下になる試算も出ている。実際に政府も「少子化対策担当大臣」の閣僚ポストを置くなど少子化対策に向けて本腰を挙げて尽力をしているのだが、なかなか歯止めがかからないと言える。

この少子化に伴い、消費市場が減少する、年金制度が破たんする、国保などの公的保険の制度が破たんする、と言った悲観的な見方をする人も多い。実際に少子化に対応していないので、何も手を打たないでいては破たんする可能性はあるのだが、変化は必要になってくる。もちろん購買行動も変わっていくわけだから、市場そのものの変化も求められる。

本書は歴史も含め様々な国の人口変動をもとに人口減少のメカニズムについて解き明かしているだけでは無く、人口減少の中で社会派どのように変化していく必要があるかについても提示している。

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