言葉

日本人

くじけてなるものか 笹川良一が現代に放つ警句80

皆さんは「笹川良一」をご存じだろうか。もう亡くなられて19年の月日が流れるのだが、今でも「右翼のドン」や「政界のフィクサー」として名の知られている人物である。右翼団体の総裁を勤めた一方で、衆議院議員、さらには財団法人の会長や大学の理事長まで...
書評

未来は言葉でつくられる 突破する1行の戦略

「言葉」は人と人とのコミュニケーションを円滑にするためのツールであるが、それは対面での会話だけとは限らない。例えば電車の中で気になる広告を見ると、キャッチコピーが目に留まり、商品やサービスに興味を持つと言うこともまた言葉によるコミュニケーシ...
宗教

「ありがとう」の人生―足立大進仏心講話集

「ありがとう」にまつわる本を取り上げる際に、よく「ありがとう」の偉大さ、尊さ、そして不思議さを思い出してしまう。とりわけ「不思議さ」の印象が強く、それは何なのかと言うと、人から「ありがとう」と呼ばれるとよほどの皮肉になら無い限り、「ありがと...
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仕事術

100回言ってもできないダメ部下を動かす上司の言葉

著者の横山様より献本御礼 会社という組織にいると当然「上司」「部下」は存在する。部下にとって嫌な上司は存在する一方で、上司の立場を見ても嫌な部下、あるいはダメ部下と呼ばれる存在もいる。しかしダメ部下をどう接していくのか、頭を抱えている上司も...
書評

伸び続ける会社の「ノリ」の法則

著者はコンサルタントとして論理的に問題解決をしていく方であるため、著者の口から「ノリ」が出てくるのは正直言って目を疑った。とはいえ、日本にはそういった「ノリ」を重宝するところが存在している一方で、著者は「ノリ」が欠乏しているのではないかと危...
哲学

瓦礫の中から言葉を―わたしの<死者>へ

東日本大震災では、多くの人命が失われ、多くの家屋が失った。復興は今でも進んでいるのだが、思ったよりも進んでいない、という事実も存在する。そのような状況の中で、震災によって2万人近く失った人々はどのように思っているのだろうか、そして私たちは亡...
コミュニケーション

日本語の練習問題

サンマーク出版 綿谷様より献本御礼。 私はブログやライター活動をやっていてつくづく思うことがある。 「日本語は難しい、でもおもしろい」と言うことである。これはなぜかというと、「難しい」理由として日本語の語彙のヴァリエーションも多く、季節や時...
コミュニケーション

言語の社会心理学 – 伝えたいことは伝わるのか

「言葉」というのは実に不思議なものである。その理由として挙げられるのは、言葉は文字通り伝えられるものもあれば、人によっては曲解して伝わるものもあれば、全く伝わらないものもある。 そう考えると、言葉は本当に「伝わるもの」なのかわからなくなって...
仕事術

部下を育てる リーダーのレトリック

日経BPマーケティング社 様より献本御礼。 この頃「部下を育てる」と言った本がよく出ている。「課長受難の時代」と言われて久しいが、課長でなくても部下を育てるのに苦心をしている先輩社員は少なくない表れなのかもしれない。 本書の話に移る。本書の...
書評

なぜか好かれる「ココロ美人」になる5つの幸せオーラ

著者の林様より献本御礼。 皆さんは「美人」というと何を思い浮かべるのだろうか。自分もそうであるが、大概は「容姿」や「顔」などを思い浮かべる方も多いことだろう。「人は見た目が9割」と言われるように、見た時の第一印象が大事になるのだが、より親密...
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