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コーチング

コーチング以前の上司の常識 「教え方」の教科書

コーチングが様々な広がりを見せているのだが、その広がりを見せている中で上司はどのようにして部下を教え、育てていくのかが課題となっている。最も部下も即戦力として扱うばかりではなく、教えて育てていくことによって部下も伸ばし、ひいては組織・会社全体の成長のきっかけにもなる。その「教え方」はどうしたら良いのか、そのことを伝授しているのが本書である。 第1章「なぜ「教える」が大切なのか?」 教えることが何故 […]

弱さを強さに変えるセルフコーチング

最近コーチングに関する本が色々と出ている。コーチングとコンサルタントの違いというと、色々あるのだが、コンサルタントは自らのノウハウを提示するのに対し、コーチングはクライアントに質問しながら強みを見出すというのがある。しかし本書は「セルフコーチング」を提示した一冊である。 「セルフコーチング」はビジネス書でもいくつか出ているのだが、本書は日本における草分け的存在の一冊と言える。(ちなみに本書が出版さ […]

「育て」の流儀 -個性を磨き、大きく伸ばすコーチング-

人を育てるのは、ビジネスでもスポーツでも同じである。本書は福岡大学サッカー部の監督として多くの代表選手を輩出してきた名将が人を育てることの重要性について説いている。 第一章「オリンピックの歓喜に隠された真実」 ロンドンオリンピックにおけるサッカー日本代表(U-22)は1968年のメキシコオリンピック以来久しぶりとなる大会ベスト4に進出した。しかしその裏にはある「屈辱」があった。それは毎回のように出 […]

TOEIC(R)テスト 満点コーチング

著者の松本様より献本御礼。 2011年あたりから企業の「社内公用語を英語」にする動きが活発してきている。現にいくつかの企業の「社内公用語」が英語になっている。その風潮の中で、社員の昇進基準などが「TOEIC」の店数によって判断されることとなり、あたかも駆け込み寺の如くTOEICを受ける、あるいは終業後にTOEIC対策塾に通うような人も出てきている。書店に行っても、英語の重要性を説く本や、逆に否定的 […]

お坊さんマネーコーチが教える お金にとらわれない生き方

著者の佐藤様より献本御礼。 経済は良くなっても、不安定な時代は続く。企業も自分自身を守ってくれない状態にある。自分の身は自分で守るしか無く、その中で「お金」もまた然りである。 そのお金は豊かになればなるほど良い、かと言うとそうでもない。ただ「お金」の「あり」「なし」によって自分自身の心情を左右されることも少なくない。 本書は「仏教」と「お金」というあたかも関連性の無いように見えるが、その関連性があ […]

1日10分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書

「これからひとり会議を始めます」 「会議」というと複数人集まっていろいろなことを決めたり、情報共有したり、とやり方は様々であるが、たいてい多く集まれば集まるほど「船頭多くして船山に登る」が如く、なかなか決められないケースが多くなってしまう。そのことによって「会議」というとなにかしら嫌なイメージがまとわりついてしまう。 しかし本書は「会議」とは言っても「ひとり」で行うものである。「ひとり」でおこなう […]