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チャレンジ

先が見えなくても、やる気が出なくても 「すぐ動ける人」の週1ノート術

ノートは使う人・ことによってやりようが変わってくる。もちろん巷の本屋にも様々な「ノート術」があり、ビジネスはもちろんのこと、プライベート、さらにはマネー、メンタルに至るまでのところが言及されていることが多くある。 本書はタイトルにもある通り「行動」にフォーカスを当てている。しかも「週1」とあり、毎日書く必要が無い。どのようなノート術なのか見てみよう。 第1章「不安があっても行動できる─その正体と対 […]

副業×定年準備×生きがいづくり 人生を変える! 50歳からのライター入門

人生は何が起こるのかわからない。会社勤めの人でも突然倒産やリストラに遭い、仕事そのものが無くなってしまうようなこともある。ここ最近の風潮から副業や複業が条件の差はあるものの認められているケースも出てきており、それを利用して別の仕事、もしくは好きな事や趣味などを活かしているケースもある。 そこで本書である。本書は50代に入り、仕事においても陰りを見せ、さらにリストラを受けて、ライター業を行ったが、そ […]

ゴールデンタイムの消費期限

「ゴールデンタイム」と言うと、テレビの世界では夕方から夜にかけての時間帯で、最も視聴率の取れる時間帯のことを指す。しかしそれに派生してかどうかはわからないのだが、自身の「全盛期」と呼ばれる時期も「ゴールデンタイム」と指すケースもある。 本書はその「全盛期」と、その紀元に悩むある元天才小説家の姿を描いている。人間の才能を描いているのだが、実はAIによっての再教育と呼ばれる身の毛がよだつようなプロジェ […]

86歳現役社長の最強健康メソッド

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 人生に挑戦するのに年齢なんて関係ない。そもそもこの世に時間などない。それは人間が勝手に作ったものだ。 これはスイスの時計技師として現在も活躍するフランク・ミュラーが語った言葉である。年齢に関係なく、挑戦をする人々がおり、時にはサプライズとなってメディアに取り上げられることもある。 しかし年齢と共に、様々な衰えが出てくることは事実としてあるのだが、実際にその […]

マグロ大王 木村清 ダメだと思った時が夜明け前

道を歩いていると「すしざんまい」という店を目にする事があり、その店の前にはその社長が笑顔で両手を広げているモニュメントがある。好意的に捉える人もいれば、本当に必要なのかという否定的な人もいるかもしれない。 そのモニュメントにある「笑顔」こそが、本書の著者であり、「すしざんまい」を運営している株式会社喜代村の社長である木村清氏である。本書はすしざんまいができるまでのエピソードと自らの半生を綴っている […]

新・冒険論

冒険には必ずと言ってもいいほど「リスク」がつきものである。そのリスクを受け入れながら、新しいこと、あるいは独創的なことに挑むことは登山にしても、普段の仕事にしても変わりない(もちろん程度の違いはあるのだが)。 本書はチベット峡谷踏破や北極圏の80日間の極夜行など誰もが思いつかなかった冒険を行ってきた著者が冒険の本質について取り上げている。 第一章「本多勝一の冒険論」 ジャーナリストの本多勝一は時事 […]

「なりたい人」になるための41のやり方

アキュセラ・インク 柏野様より献本御礼。 人は誰しも「何かになりたい」という願望がある。その「何か」は将来の夢だったり、職業だったりとさまざまであるのだが、その「なりたい人」になるためにいろいろなやり方がある。本書は医者を経てアメリカで起業し、日本に舞い戻って上場したという異色の経歴を持つ方がなりたい人になるためのやり方を41個紹介されているが、当ブログではその中から10個選りすぐり、取り上げるこ […]

弁護士をめざして56歳からの挑戦―司法試験一発合格

「チャレンジに年齢は関係ない」という言葉が存在する。この言葉は正しいように思えて、チャレンジの対象によっては間違っているものもある。とはいえ年齢を理由にしてチャレンジをやめてしまってはもったいない。 本書は引退を目前にしたサラリーマンが還暦前に弁護士を志し、司法試験を経て、第二の人生として弁護士になっていくという物語である。 第1章「司法試験受験決断まで」 著者はサラリーマンになってから、労働組合 […]

チャンスの神様と出会う方法

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 チャンスは誰もが平等にやってくる。それを受け取る・取れないはあなた次第である。しかしそのチャンスを見つけ出し、つかみ取るまでにはいろいろと知る必要のあるものがあるという。 その一つとして「チャンスの神様」という存在を知り、出会う方法がある。本書はそのことについて伝授をしている。 第1章「身近なチャンスを見つけ出そう!」 チャンスは身近なところに転がっている […]

夢を見る力 自分を愛して、自分を信じて

もしも自分が見える世界が無くなったら。 もしも自分で歩くことができなかったら。 自分は「どうしよう」と感じる以前に、本当の意味で目の前が真っ暗になってしまう。現に突然ハンディを負ってしまう、場合によっては一生寝たきりになってしまうこともゼロでは無い。 本書の著者は物心の付いた頃に失明し、目が見えなくなってしまった。しかしハンディをもろともせず、津軽海峡縦断リレーやトライアスロン、さらには南アフリカ […]