マーケティング

哲学

否常識のススメ

私自身「常識」が嫌いである。当然法律やモラルといった「常識」は守るべきなのだが、それ以外の「常識」はその人自身にあり、その人の考えを押し付けるような言葉のようにしか思えないからである。現に私の周囲にもそういう言う人は何人かおり、そういった人...
哲学

「学問」はこんなにおもしろい!―憲法・経済・商い・ウナギ

社会人には「教養」が必要だということはいろいろな本や雑誌で取り上げられており、私自身もその通りだと思うのだが、実際どのようにして教養を身につけたら良いのかわからない方も多いし、もっと言うと教養を身につけるのは難しいのではと考えている人もいる...
書評

売らずに売る技術―高級ブランドに学ぶ安売りせずに売る秘密

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 何やら二律背反になるようなタイトルであるが、「売らずに」というのは「売り込みをせずに」というような感じなのかもしれない。その「売り込みをせず」というニュアンスは本書にて取り上げるブランドによって異な...
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書評

コンビニだけが、なぜ強い?

私自身毎日のようにコンビニに足を運ぶのだが、モノを買うこともあれば、流行ものを調べるための情報収集として活用することもある。実際に行くコンビニは、本書にて紹介している大手コンビニであるのだが、その強さとはいったいどのようなものか、そしてコン...
書評

悩める人の戦略的人生論

人生としての「生き方」はそれぞれであるが、その「生き方」について悩む人も少なくない。その悩む方のために「経営」にまつわる「戦略」が役立つのだという。働く人にとって大切な「キャリア」を構築するために、さらに仕事においてさらなるステップアップを...
書評

USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか? V字回復をもたらしたヒットの法則

角川書店様より献本御礼。 私自身USJに行ったのは、今から14年前の2002年の1回だけである。ちなみにその1回は修学旅行で行っただけのことであり、個人で行ったことは当然ない。しかしその当時のUSJのアトラクションは刺激的であったことは覚え...
書評

ビッグデータの覇者たち

「ビッグデータ」とはいったい何なのか、首を傾げる人も多い。「ビッグデータ」とは、 「インターネット上に存在する膨大なデータ(特に非構造化データ)を迅速に収集・分析することで,ビジネスや学術などに有用な知見を得ようとする考え方。また,その分析...
書評

キズナのマーケティング ソーシャルメディアが切り拓くマーケティング新時代

一昨年の2011年の漢字として「絆」が挙げられている。ソーシャルメディアを通じた「絆」、それを用いず、内外関わらず、様々な所で「絆」が用いられた。 最初にも書いたように「ソーシャルメディア(SNS)」はTwitterでは「フォロー」、Fac...
書評

人生を楽しみたければ ピンで立て!

あさ出版 吉田様より献本御礼。 著者の藤巻氏は昨年12月に衆議院総選挙における参議院上位当選者出馬による繰り上げ当選により参議院議員となった。ファッション業界から国会議員に転身したのは日本人初めてのことであるが、その決意表明は本書のあとがき...
書評

フェイスブックインパクト~つながりが変える企業戦略

フェイスブックの勢いは止まるところを知らない。 パーソナルな分野でもマーケティングなどのビジネス分野でも、さらには政治や国家といった分野でも看過できない存在にまで進化を遂げた。 本書はそのフェイスブックを利用した企業戦略、「マーケティング」...
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