書評 過ぎゆき 過ぎゆく日々の中には様々な思い出がある。その思い出には記憶や記録などがあり、恋愛や憎悪と言った感情もあれば、感動などといった感情などもある。その感情をいかにしてコントロールをすることも大事であるのだが、感情を「思い出」として残ったり、悩みと... 2017.10.08 書評短編集
書評 まっぷたつの先生 「まっぷたつ」と言っても物理的にそうなったら怪奇小説であるのだが、本書はそうでなく、人格、あるいは時間軸的に「まっぷたつ」を表している。「時間軸的」というのが本書において最も重要な要素であり「現在」の自分と「過去」の自分それぞれを表している... 2017.06.19 書評青春
地学・天文学 時を刻む湖――7万枚の地層に挑んだ科学者たち 私自身「湖」をあまり見たことがない。そもそも湖に面したところに住んでおらず、なおかつ旅行にすら行ったことがないためである。そう考えると湖はぜひ見てみたいのだが、その「湖」にもいろいろな種類がある。 中でも本書で取り上げる「湖」には地球の歴史... 2016.12.27 地学・天文学書評
書評 年収300万円はお金を減らす人 年収1000万円はお金を増やす人 年収1億円はお金と時間が増える人 サンライズパブリッシング様より献本御礼。 人の行動や考え方、さらにはマインドのあり方によって年収が大きく変わる。その年収の次第によってどのような行動・マインドなどのあり方が変わってくるのか、本書は「年収300万円」「年収1000万円」「年収... 2016.12.26 書評自己啓発
ミステリー 鸚鵡楼の惨劇 本書の舞台は1962年、東京都新宿区にある小さな洋館「鸚鵡楼(おうむろう)」と呼ばれるところである。そこで起こった事件は50年に渡って続くものだった。実際に事件が起こったのは冒頭にもあったように1962年だが、その後1991年にはその事件に... 2016.08.08 ミステリー書評
書評 デスマーチに追われるIT技術者が勉強せずに英語力を身につけてキャリアアップした方法 著者の鈴木様より献本御礼。 私自身は著者ほどではないものの、毎日終電まで働くような時期があった。そのような中でも読書は忘れておらず、書評も欠かさなかった。どんなに仕事が忙しくても、やりようによって変えることができれば、何にでも変わることがで... 2016.05.11 書評習慣術
書評 お金持ちになる男、貧乏で終わる男 著者の臼井様より献本御礼。 お金持ちになる人、貧乏になる人、成功する人、成功しない人など、そうなるのにも理由がある。その理由に「習慣」は避けて語ることができないほどである。その「習慣」には、色々なものがあり、本書でも「思考」「付き合い」「金... 2015.11.18 書評習慣術
書評 14歳のための時間論 時間は誰にでも24時間平等にあるといわれている。しかしその時間は1秒経ってしまったら決して戻ることはない。そう考えると「時間」は不思議なものである。果たして誰にでも同じようなものなのか、そしてなぜ戻らないのか、そもそも時間はどのような存在な... 2015.09.20 書評物理・化学
書評 時間はなぜ取り戻せないのか 人は誰しも「過去に戻りたい」「時間を戻したい」という状況が何度かある。しかし実際は過ぎ去った時間を戻すことはできない。しかしなぜ「時間」を戻すことができないのか、それを科学的な見地から考察を行った事はなく、むしろ「哲学」の見地から取り上げた... 2015.06.11 書評物理・化学
書評 時間旅行は可能か?――相対性理論の入り口 ドラえもんのようなアニメやバック・トゥ・ザ・フューチャーのようなSF映画にて、過去・未来かかわらず時間旅行をする様子が映し出されることがある。いわゆる「タイムマシン」を使っているわけであるのだが、現実に時間旅行をするのであれば、本当に可能な... 2015.04.04 書評物理・化学