物語

教育

人生を逆転する学校 情熱こそが人を動かす

角川書店 岸山様より献本御礼 実業家が学校をつくる例は、今となってはそれほど珍しくなくなってしまった。有名なものでは前ワタミ会長で、東京都知事に立候補をしている渡邉美樹氏の「学校法人郁文館夢学園」が有名である。学校を建てるだけではなく、「夜...
エッセイ

ラスト・ファンタジー

「TEAM NACS」を始め多くの芸能人が所属をしている「CREATIVE OFFICE CUE」である傍ら、「水曜どうでしょう」で「ミスター」として活躍し、映画監督や放送作家などを行っている鈴井貴之の小説デビュー作と言える一冊である。 巻...
時代

あんじゅう―三島屋変調百物語事続

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 本書は朝日新聞の朝刊で連載されていた作品を単行本化したものであり、「おそろし」の続編でもある。タイトルを漢字に直すと「暗獣」と書く。 舞台は江戸時代、「三島屋」という袋物屋である。場所で言うと神田、...
エッセイ

ザ・バースデー 365の物語<7月~12月>

本日7月12日は私の25回目となる誕生日である。もう25歳かと思ってしまうのだが、25歳になりより引き締まる思いをするときもある。 さて、本日誕生日ということなので誕生日にちなんだ一冊を紹介するのだが、恋愛マニアリーダーである藤沢あゆみ氏の...
戯曲・詩

えんぜる―夢丸新江戸噺

噺家の三笑亭夢丸が公募落語大賞にて入賞された作品を演目にかけたという「夢丸新江戸噺」を収録した一冊である。 本書のそでに解説は書いてあるが、「夢丸新江戸噺」は古典落語の保護と創成を目指すために設けられた公募対象である。2001年から始まり、...
日本史

おふくろとお母さん -古今東西 母にまつわる物語-

本当だったら、本書は5月10日に紹介すべきだった。 本書を手に入れたのがちょうど昨日。あまりにも遅すぎた「母の日」にまつわる本の紹介。悔やまれる…。とはいっても来年に延ばそうかというとそうにはいかないもので、結局今回紹介することとなった。 ...
外国人

「アメージング・グレース」物語―ゴスペルに秘められた元奴隷商人の自伝

アメージング・グレースという曲は誰でも一度は聞いたことがあるだろう。一応CDもいかに挙げておいて見た。 アメージング・グレースと言うのは歌詞が非常に素朴であるが、前向きになれる気持ちになる歌詞である。実はこのアメージング・グレースのかしは元...
仕事術

仕事はストーリーで動かそう

昨年のパーティーにおいて名刺交換をした方であり、右のリンクにも張った川上徹也氏の1冊が本書である。 タイトルに惚れたというのが本書を読む前の印象であった。中身を読んでもその期待を裏切ることなく「ストーリー」というのを一貫したものとなっている...
書評

なぜケータイ小説は売れるのか

ケータイ小説は5年前に知ったがこれほど売れるものだとは思わなかった。当時はYoshiの「Deep Love」シリーズが大人気であり特に第1章の「アユの物語」や第2章「ホスト」を読んでいる女子をよく見ている。ちなみにこのときは国語の時間に数分...
書評

アラビアンナイト

子供のころから童話や映画で見たアラジンなどのアラビアンナイト(千一夜物語)作品。しかしこの作品の舞台は一体どこなのか、中東のどこかであるのか、アフリカ大陸なのか、ある番組を見てイラクが舞台なのかなと思った。 さて本書を読むとアラビアンナイト...
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