地学・天文学 このままでは地球はあと10年で終わる! 環境問題にまつわる文献であるが、本書は誇張が多すぎるように思えてならない。しかも10年後のシミュレーターを多く使っており、その中でも最悪のケースばかり羅列しており果たして本当なのかと疑いたくもなる。 まず海面が88センチ上昇する話だがIPC... 2008.09.12 地学・天文学書評
国内政治 「ひきこもり国家」日本 本書は政治的にも経済的、環境問題や為替的にも遅れておりひきこもっていると糾弾している。著者が言うにはBRICsは上昇傾向にありパチンコで言うカクヘン(確変状態)にあるという。日本はそれを脱しカクヘン状態になるべきだという。 しかし日本はほぼ... 2008.08.28 国内政治書評
地学・天文学 地球温暖化の現場から 本書は実際に著者が地球温暖化のメッセージを送っている所を何百か所も訪れて地球温暖化問題の解決の重要性を説いている1冊である。本書では特に、シベリアやオーストラリア(グレートバリアリーフ)、アルプスと言ったと所まで足を運んで行っている。著者が... 2008.07.09 地学・天文学書評
地学・天文学 森林バイオマス最前線 本書は森林バイオマスにまつわる技術の最前線を描き、そしてその重要性を訴えている。そもそも「バイオマスとは一体何なのかというと「太陽エネルギーを起源とする生物由来の資源」を指している。つまり森林の資源を利用して様々なことに役立てる。そしてそれ... 2008.06.30 地学・天文学書評
地学・天文学 森林からのニッポン再生 日本では森林に関する問題は昨今の地球温暖化に比べるとさほど話題になってはいないようだが、それでも森林の保護というのは地球環境保全のための一つであるとされている。私も信じたいところだが本書を読んでこの考えが覆された。 まず日本の森林はいつごろ... 2008.06.13 地学・天文学書評