書評 愛という名の切り札 「結婚」や「恋愛」のあり方は年々変わってくる、というよりも「多様化」している。結婚届を出して、結婚式や結婚パーティーを行うような結婚もあれば、「事実婚」と結婚届を出さずに同棲したり、付き合ったりすることもある。 また恋愛観・結婚観もまた「様... 2022.08.25 書評青春
医学 定年不調 これまでは仕事人間のところから定年になってくると、心身共に不調をきたす方々もいるのだという。特にその傾向は男性に多く、なおかつ「更年期障害」の症状を訴える人も少なくないという。なぜ定年後に不調を来すのか、本書ではそのメカニズムと予防法を取り... 2020.06.19 医学書評
国内 ぼくたちの離婚 ここ最近では結婚した夫婦の3組中1組といった割合で離婚をする。有名人でも離婚をすると報道されるのだが、その報道が頻繁にある。私自身結婚をしたことがないため、離婚もしたことがない。そのためどうして「離婚」をするのかさえも分からないのだが、離婚... 2020.06.02 国内書評
書評 玉瀬家、休業中。 本書のタイトルを見るや、一家で何か商売をしているのではと思ってしまったのだが、実際はそうではなく、長らく一家離散した家族が、いわゆる「なんだかんだ」で久しぶりに一つ屋根の下に暮らすといった物語である。 家族はと言うと、「守銭奴」「自意識過剰... 2019.08.18 書評青春
哲学 マイナス感情こそ手放すな! 人は誰しも様々な感情を持っている。自己啓発書の中にはマイナスの感情を捨てて、プラスの感情を持てというような本もあれば、本書のようにマイナスの感情こそ手放してはいけないというような本まで存在する。ではどっちが正しいかという反応があるかもしれな... 2019.06.20 哲学書評
国内経済 損する結婚 儲かる離婚 私も先日33歳を迎えた。もう「中年」という言葉に片足を突っ込み始めている(というかもう突っ込んでいるかもしれない)年頃であるのだが、結婚も考えなくてはいけないと思ってしまう年頃でもある。しかし結婚というと伴侶となる女性が必要であるのだが、そ... 2018.08.05 国内経済書評
書評 ご機嫌な彼女たち 結婚をする人もいれば、離婚をする人もいる。その離婚をして「バツイチ」となった女性たちはどのような人生を送ったのか、その女性及び子どもたちの人生を取り上げている。 「バツイチ」の人生もまた人それぞれであるのだが、その生態を描いているような印象... 2017.05.30 書評青春
書評 彼は二十一歳年下 最近では「熟年離婚」もある一方で「年の差婚」と言うものもある。1年か2年ほど前に男性芸能人が20歳~30歳ほど年下の女性と結婚したという話題があった。 本書はそういった報道の逆であり、女性が年上であるという話である。年の差婚の一つであるが、... 2013.07.04 書評青春
哲学 離婚の心理学―パートナーを失う原因とその対処 現在日本の離婚率は、厚生労働省の調べによると2002年をピークに減少の一途をたどっている。ただしこれは組数によって測れている。減少しているとは言っても価値観の違いや家庭内暴力など離婚が絶えないというのも事実として挙げられる。本書は心理学的観... 2009.11.24 哲学書評