日本人 圓楽 芸談 しゃれ噺 2006年春に五代目三遊亭圓楽が笑点を引退、それと同時に落語界からも一線を退いた。私は圓楽の落語はCDでしか聞いたことがないが十八番の「浜野矩随(はまののりゆき)」や「中村仲蔵」であれば聞いたことがある。圓楽の話を一言で言うと芝居噺を聞いた... 2009.02.04 日本人書評
書評 上に立つ者の心得―『貞観政要』に学ぶ 「論語」や「孟子」なら中国の古典として聞いたことがあるだろう。 では「貞観政要(じょうがんせいよう)」は聞いたことがあるかというと、おそらく知らない人が多いだろう。ではこの「貞観政要」とは一体何なのかというと、簡単にいえば「帝王学」という類... 2009.02.04 書評自己啓発
国内 不安定社会の中の若者たち―大学生調査から見るこの20年 私は1985年生まれであるので「若者」に分類されるだろう。今言われている「若者」というと「就職氷河期」という名の就職難にさらされ、さらに格差社会にもさらされた「貧困」や「ロストジェネレーション世代」、さらに私たちの世代、通称「カーリング世代... 2009.02.03 国内書評
仕事術 アイデアパーソン入門 「考具」で有名な加藤昌治氏の一冊。本書はどうやら「考具」の副読本として読まれたほうがいいというが、私自身「考具」を読んだことがないので、いきなり副読本からのアプローチになる。 それはさておき、本書の最初を読むといきなりこのような文言が、 「... 2009.02.03 仕事術書評
教育 英語教育熱 過熱心理を常識で冷ます 英語教育論争は今も続いており、とりわけ小学校の段階から英語の教育の是非についての論争は激しさを増している。私自身は早い段階からの英語教育は反対である。日本語たる国語教育がままならないままで英語を身につけたら日本語も中途半端、英語も中途半端で... 2009.02.02 教育書評
宗教 日本神話とアンパンマン 日本神話を考察するにあたりこれほどユニークなものはなかった。 日本神話と言うと「古事記」や「日本書記」の書物から出てきたものであるが、それを「それいけ! アンパンマン」のアンパンマンワールドと関係があるというのを考察した1冊である。一見馬鹿... 2009.02.02 宗教書評
外国人 「アメージング・グレース」物語―ゴスペルに秘められた元奴隷商人の自伝 アメージング・グレースという曲は誰でも一度は聞いたことがあるだろう。一応CDもいかに挙げておいて見た。 アメージング・グレースと言うのは歌詞が非常に素朴であるが、前向きになれる気持ちになる歌詞である。実はこのアメージング・グレースのかしは元... 2009.02.01 外国人書評
日々徒然 2月上~中旬はある意味天国である意味地獄な件について イベントスケジュールを公開するのは当ブログは初めてなのですが、告知も兼ねて私が参加するイベントスケジュールを紹介しようかと。 まずは7日の土曜日はこれがあります。 ワクワークショップ Vol.01 横田尚哉氏に学ぶ「ワンランク上の自己投資」... 2009.02.01 日々徒然